小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

人生の節目

2020-11-01 05:33:10 | Weblog
前回の投稿から約2か月、お久しぶりです。

この間、父島では9月にコロナの陽性が疑われる患者が発生、小学校は実質一週間の休校、今年はコロナの影響で例年の小中高連合運動会ではなく、小学校単独で予定されていたスポーツ発表会も延期となり、10月に入りやっと開催にこぎつけた。

なんとなくコロナの影響も薄れかけていた父島にも、再び緊張感が走った。

そんな中、我が家は息子夫婦をはじめ皆元気に暮らしてはいるが、大きな節目を迎えることになった。

今月17日父島出港予定のオガマルで、息子夫婦が内地へ引き上げる。

新天地は四国の高知。

勿論、目と鼻の先の同じ都住で暮らしている息子夫婦が、遠く離れた四国への移住、妻も僕も寂しくないと言ったらうそになるが、我々夫婦にとって息子夫婦が幸せに素敵な人生を送ってくれることが一番。

二人の決断を尊重し、いくつになっても子供は子供、親として出来る限りの応援はしたいと思っている。

そんな訳で昨日の土曜日、息子夫婦の親しい友人達をお招きし、妻の手料理でささやかなお別れランチ会。

当初、小港園地での野外ランチ会を予定していたのだが、一週間前からの週間予報の雨予報が珍しく見事に的中、大雨警報のおまけまでつく終日雨の一日。

雨の日に備え押えていた都住の集会所での開催となったが、我が家のすぐ隣、妻が頑張って仕込んだお料理を運ぶのにも大変便利で、結果雨でよかったかも。

準備や後片付けでお世話になった皆さんを始め、息子夫婦の父島生活を支えてくださったご友人の方々、大変お世話になり有り難うございました。これから先、また何らかの形でお世話になる事も有ると思いますが、その節はくれぐれも宜しくお願いいたします。


昨日のお別れ会



























息子夫婦の旅立ちは、我々夫婦にとっても大きな人生の節目。

これから先、そう遠い未来ではなく確実に訪れるであろうその日に向けて、娘や息子に迷惑だけは絶対にかけぬよう、きちっと身辺の整理だけはしておこうと、妻と話し合っている今日この頃。

元気なうちにネ!


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