夢は続く

今日はまずこれ！






いやービックリ、ビックリ！！！

ラグビーワールドカップ、予選プール日本の第二戦、対アイルランド戦、勝つことは難しいにしても何とか好試合、出来ればボーナスポイント一でも獲得できればと、妻と二人TV観戦。

勿論皆さんご存じと思うが、なんとジャパンは19－12でアイルランドに勝利。

前回イングランド大会で南アフリカに勝利した時はスポーツ史上最大のジャイアントキリング、と言われたが、今回もそれに匹敵するジャイアントキリングと言えるのでは。アイルランドは世界ランク一位でこのワールドカップへ乗り込んできたのだから（昨日の日本戦の時点では二位）。

前回の南アフリカ戦は朝起きてビックニュースを知ったのだが、今回はリアルタイムでのTV観戦。試合の経過とともに一喜一憂、そして後半粘りのディフェンスで追加点を何度か防いでいたあたりから、これはもしかすると、そんな期待が膨らみ始めた矢先、福岡の逆転トライ。

妻と二人大声を上げて大興奮。その後のノーサイドまでの時間の長い事。本当に心臓に悪いけど、こんな興奮はリアルタイムならでは、何度でも味わいたいものだ。

余談だがアイルランドの司令塔セクストン、リザーブにも入らずスタンドで観戦、どんな心境でノーサイドの笛を聴いたのだろう。

司令塔と言えば、日本の司令塔SOでありプレースキッカーでもある田村君に一言。日本の先制得点のチャンス、最初のショットの場面、その位置、距離、そして試合展開から絶対決めなければいけない場面で、このショットをミス。幸いこの試合に勝利できたが、これから先の試合、コンバージョンも含めキックによる得点の重要性は増してくる。田村君には日本の司令塔としてキッカーとして、さらなる頑張りを御期待したい、君の右足にかかっているぞ。

彼には大きなお世話だろうが、一応大学の後輩なのでネ。

さて昨日の勝利で、予選プールの最終戦、対スコットランド戦まで夢は確実に続く、そしてその先まで・・・夢を見続けたいものだ。

頑張れ、ブレーブブロサムズ。



最初の写真は、妻が購入したジャパンのオフィシャルジャージー。このほかに妻のお気に入り一押し、ファレルの率いるイングランド、そしてオールブラックスのジャージーも持っている。とりあえず月曜日はジャパンで出勤だそうだ。

僕も妻に誕生日プレゼントでもらった、ジャパンのオフィシャルポロで出かける事にしよう。

今シーズンラスト かな

ラグビーワールドカップが開幕して一週間が過ぎ、全２０ティームが初戦を終え、すでに二試合目を戦い終えたティームも有る。

今週末ジャパンはいよいよ予選リーグ最強のアイルランド戦に挑む。アイルランドは予選リーグ第一戦の対スコットランド戦を完勝、世界ランク一位でワールドカップへ乗り込んできた実力を見せつけている。

常識的に勝つことは難しい相手だが、なんとか頑張ってもらいたい。

所で日本の第一戦、対ロシア戦では、両国のnational　anthem、独唱されていたのだが、その後の試合は演奏が場内に流されるだけ。個人的には断然独唱のほうが素敵だと思うのだが・・・

僕の一番はニュージーのnational　anthem。

さてOFFだった日曜日、妻と久し振りに境浦へ。台風17号の影響か、境浦へもウネリが届いていたがお天気は良く、時折吹き抜ける風が心地よい一日だった。

お天気が安定する6月の後半あたりから、お互いの都合が付けば何度か楽しんできた境浦での「マッタリ」今シーズンラストかな・・・



境浦

一生に一度

一生に一度、がキャッチフレーズとなっている、ラグビーワールドカップ日本大会が開幕した。

我が家では父島へ移住して来てからラグビー観戦に親しむようになったのだが、最初に楽しんだワールドカップが、前々回大会のニュージーランド大会、ジャパンは結果的に決勝を争ったニュージーランドとフランス両国の入る予選リーグを戦い、勿論惨敗、世界との力の差をいやと言うほど思い知らされた。

そして前回のイングランド大会、あのスポーツ史上に残るジャイアントキリング、予選リーグの初戦で南アフリカに奇跡の逆転勝ち、その後も二勝を挙げ予選リーグ三勝一負、南アフリカ、スッコットランドと並んだが惜しくも勝ち点差で上位２ティームが進める予選リーグ突破はならなかった。

あれから四年、いよいよ一生に一度のワールドカップ日本大会、ジャパン（ブレーブブロッサムズ）は世界ランク10位の立場で悲願の予選リーグ突破へ臨む。

ジャパン、アイルランド、スコットランド、サモア、ロシアの上位２ティームが決勝トーナメントへ進む。常識的にはアイルランド、スコットランドと言う事になるのだが、なんとかどちらかに勝利しそこへ割って入りたいところ。

開会式直後のワールドカップ初戦、日本対ロシア。緊張のあまり足が全然動かずミスを連発して先制トライを許した時にはどうなる事かと心配したが、結果的には４トライ以上に与えられるボーナスポイント１を加え勝ち点５獲得の最高の滑り出し。これで何とか予選リーグ最終戦のスコットランド戦まで夢は続きそう。

一生に一度の日本開催、夢を見続けたいものだ。

頑張れ！ブレーブブロサムズ。

Jスポーツでは全試合生中継、録画再生で寝不足が心配。

話は変わって昨日は息子と桟橋で釣り。アイッパラ６本とムロが４本。アイッパラは一回りサイズアップ。

台風15号

島を直撃かと思われた台風15号、結果的にはかなり近い所は通ったようだが、島の東を通過したためほとんど影響なし。あまりの穏やかさと予想された雨も無く、午後にはお散歩に出かけた。

雨は夕方から夜にかけて６０ミリほどの降雨があったようだが、台風被害と言うよりは木々や校庭の芝生にとっては恵みの雨。

ただオガマルは台風の影響で竹芝出港日時を二日遅らせしかも午後2時の出港、父島二見港入港午後2時20分、そして翌日午後3時には父島出港と言う、父島一泊便、かなりタイトなスケジュールとなってしまった。おかげさまで荷役作業は二日連続、島の生活リズムには多少の影響も。

その台風15号発達しながら北上、960hpsの勢力で東京湾を直撃、千葉県ではいまだに停電が復旧しない所も有ると言う甚大な被害をもたらしてしまった。テレビのニュース画像に映し出された折り重なるように倒れる電柱、停電の完全復旧は今月後半までかかるところもあると言うのも致し方ないと言う惨状だ。

そして台風通過の翌日、津田沼駅の周りをとぐろを巻くように電車を待つ多くの人々の姿。内地でサラリマンしていたころ僕も通勤で使っていたことも有る津田沼駅、父島へ移住してなければ僕もあの列の中にいたのだろうか・・・

島でニュース画像を見ていると「休めばいいじゃん！」と思ってしまうのだが。

いずれにしても自然の力は想像を絶している。今後も観測史上最大、統計を取り出してから最高、記録的、そういった自然現象は発生するだろう。

南の海上には雲の塊が沢山、台風の季節はまだまだ続く、こっちに来ないでと祈るしかない。

さて趣味の釣り、台風通過翌日の日曜、桟橋で息子とサビキ釣り。降雨の影響かひどく濁っていたが、二人でアイッパラ10本、ムロが2本、十分楽しんだ。


アイッパラ

果報が届いた

前回誕生日の朝ブログ投稿をした後、桟橋でのムロ釣り。

この日はゆっくりの始動、釣具屋さんがオープンする7時半を待って餌を購入、その餌が解け始めてからの釣行開始。

第一投は8時半過ぎ、好天の下、前浜でのランチタイムをはさみノンビリ一日釣りを楽しむ。その前浜では沖止めした自衛艦から上陸した海自の多くの隊員さん達が、バーベキューで盛り上がり、つかの間の休日を楽しんでいる。

平和、平和。

釣りのほうはぽつりぽつりと浮が沈み、コマセ2ブロック、3時頃まででアイパラ（スマカツオ）4本、ムロが１０本。数を釣りたい人にとっては物足りないと思うが、僕には十分の釣果。

特にアイッパラは今シーズン初ゲットで、よく走るし、ハリス1・5号のサビキで釣りあげるのはスリリングでとても楽しい。

釣りの神様からの誕生日プレゼント、果報が届いた。

翌日の日曜、朝一で久しぶりにサップ。予想通り海はベッタリ、湾口の赤ブイまで沖止めした自衛艦を眺めながらのんびりパドリング。このところサップはややご無沙汰していたが、特に早朝のこの爽快感は素晴らしい。たまにはパドルしないとネ！

サップの後は妻と境浦へ、妻は友人と女子トーク、僕はいつものまったり。

夏休みラストデーは、我が家にとってまさに夏休みらしい一日。


３１日の桟橋











アイッパラ





そしてムロ





日曜日の扇浦、サップで楽しむ家族





沖止めの自衛艦、出港して行った






そして昨夜、息子夫婦からの果報





お決まりのパタゴニアではなくDEUS　EX　MACHINAの渋い一枚、いつもながらサンキューです。