小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

南島ボランティア

2006-07-16 19:56:10 | Weblog
朝一でブログの投稿をした後、昨日のお客さんヤグッチャンのお誘いで申し込んであったボランティア、南島での除草作業に妻と2人で出かける。

青灯9時出発予定、15分くらい前に到着すると何人かもう集まっている、ヤグッチャントウタンも昨夜の痛飲?(と言うほどでもないか)の影響も全くない様子で
「オハヨウございます、昨日はどうも」
お互いに元気に挨拶。

乗船前に、ウネリがかなりあり南島の入り口、鮫池(入り口が非常に狭く過去に死亡事故が起きた事もある)の状況によっては引き返す事もあるとの説明、妻と顔を見合わせ気合を入れる。

海洋センターの天然浜パトロールで出船した凪の時と比べるとウネリはかなり高かったが、西からのウネリに対し島の南側に位置している事もあるのだろうか、鮫池の状況は思ったほどでもなく、波切丸(本日乗船した船)船長さんの的確な操船で無事接岸。

本日の作業は南島の緑地に広がる雑草(クリのイガ、と呼んでいたが針がとても鋭く刺さるとかなり痛い)の除去、あらかじめ配布された皮手袋と大きなゴミ袋を手に2判に分かれて到着した総勢40名ほどのボランティアの皆さん悪戦苦闘。

真夏の日差しの下全く日陰のない斜面での作業、水分補給をしながら2時間ほど大きなゴミ袋40袋ほどの成果を挙げて無事終了。

作業の後は皆さん待ちに待ったランチタイム、以前エイチャンのカヤックツアーで上陸した扇池の前でお弁当を広げる。島の西側に位置する扇池は鮫池とは比較にならぬほどの大きなウネリが入っており、岩に砕ける水しぶきは相当の高さ、この状況でカヤックで上陸なんてとんでもない話、海はそのときの状況でビックリするほどその姿を変える、これからも慎重に付き合っていかないとネ。

ところで今日はオガマル入港中と言う事もあって、多くの観光客が南島を訪れていた。南島に来るのは4度目だがこんなに大勢の人を見るのは初めて、好天に恵まれ観光の皆さんもきっと南島の素晴らしさを堪能した事だろう。

写真は鮫池をバックにツーショット、僕の頭の後ろのセマーイ所を出入りせねばならない。

ヤグッチャンファミリー

2006-07-16 07:52:00 | Weblog
昨夜は妻の仕事先の同僚、ヤグッチャンがご家族で我家へ、結構飲んでブログの投稿は今朝となる。

内地の猛暑と比べると昨日の小笠原は雲が多かった事もあるが過ごしやすい1日で、休日恒例のコペペまでの妻とのジョグも先週よりかなり楽に感じられた。

扇浦ではエイチャン、カズチャンがカヤックツアーの準備中、コペペではジロー君、そしてアパートの隣人ヨッシーがツアー中、流石オガマル入港中台風4号のウネリをものともせず観光ツアーが盛んである。

帰りの扇浦でプロウインドサーファーのフルヤ君が車の中から声を掛けてきた
「チワー、この所サーフィンばっかりですよ!」
今日も‘バクダン’でサーフィンのようだ、台風3号、4号のウネリが連続で押し寄せ小笠原はサーファーズパラダイス、フルヤ君そろそろウインドしたくなって来た様だ、僕もウインドしたいね、フルヤ君風吹かせてヨ!

夕方からヤグッチャンファミリーが遊びに来てくれた。ヤグッチャンはお料理がとても上手、以前頂いた手作りのメロンパンやフルーツケーキはとても美味だった。そんな本日のお客さんに妻もいつにも増して気合を入れて?クッキング、品沢山で豪華な夕食となる。

お土産に頂いたエビスビール!が進まぬはずがなく、ヤグッチャンパパとも意気投合あっと言う間に夜は更け、ヤグッチャン手作りのパッションアイスのデザートでお開きとなる。

ヤグッチャン色々気を使っていただいてサンキューでした、又是非遊びに来てください、今度は手ぶらでネ!

写真はヤグッチャンファミリー。
左からトウタン、イヨちゃん、カータン、エコちゃん。