小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

公営住宅

2006-07-19 20:34:27 | Weblog
今日は夕食を済ませた後村役場へ。

村営住宅の空室2戸の公募があり本日はその抽選日、噂では50人近い応募との事だったが、実際は46名、23倍の確率当るわけないネ、見事外れでした。

村役場には顔見知りが沢山、話した事は無くても、あーあのサーファーのオジサンとか、この前前浜で遊んでいた家族だとか、狭い島だから当たり前だネ、我が瀬掘アパートの住民も3人、皆さん残念でした。

この島はとにかく家賃が高い、よく山手線の内側並みと言われるほど、我家も6畳一間にキッチン、バス、トイレで管理費込み6万6千円、これが普通である。今日の村営住宅がもうちょっと広くて2万5千円、そりゃ皆申し込むよ。

この島には他に都営住宅があり、こちらの方が戸数も圧倒的に多く一般的だ、この島に長く暮らす家族持ちの人はほとんど都営住宅に入居している。妻の職場の同僚ヤグッチャン御家族も都営住宅に入居している。

間取りもいくつか有り、その広さから見ると村営住宅よりさらにリーズナブルなものが多い。ただしなかなか空きが出ない上に3年経たないと同じ条件で抽選の場に立てない。我家も一応今年申し込みの手続きだけはしたが、3年後を見据えて権利取りの為の申し込みである。

こんな所でくじ運使い果たしたら宝くじ当らないから、アパートの隣人ヨッシーと負け惜しみを言いながら村役場を後にした。

サマージャンボ頼みまーす!!この島でも宝くじは買えるのです。

写真は我家のそばにある、奥村の都営住宅、まさに団地だネ。