いきなりですが、これ何だか分かりますか?
ジャックフルーツ、日本名はらみつorばらみつ(波羅蜜)
クワ科バンノキ属の常緑高木でバングラデシュの国の果物だそうです。
世界最大のフルーツで最大50kgにもなるとの事。
因みに写真の物は20kg、大きさを分かりやすくする為に、中学校の某先生に登場していただきました。
そもそも事の始まりは、先週の木曜日。帰宅した妻が、「生協に凄い果物置いてあるから明日でも覘いてごらんよ、上手く説明出来ないけど、とにかくデカイ」値段は6,000円、父島のM農園で取れた物らしい。
しかし、いくらデカくて珍しいといっても、6,000円も出して買う人いるのかな?と二人で話していたのだが、なんと翌日の金曜日、中学校の某先生(写真の人)が早々と購入。そして土曜日の夕方、盛大な解体ショーが執り行われ(土曜日はオガマルの入港日で、内地へ帰省中の先生が帰島し全員集合)大いに盛り上がったらしい。
それにしても、こんな摩訶不思議な物に大枚はたいて買っちゃう先生がいる中学校、イケてる学校だよネ。
因みに、妻が生協で購入してきた小分けの物を食べてみたが、そのお味のほうは‘微妙!’
さて昨日の土曜日、妻はお宿の仕事、僕はOFFと言う事でカイワリ狙いで洲崎で釣。風があればウィンドとも思ったのだが予報では風は4㍍止まり、それなら釣でしょ。
重い荷物を背負子で背負い、愛車アルプスでやっとの思いでたどり着いた洲崎。他に釣り人は無くいつものポイントでのんびり釣り糸をたれる。所が思いのほか東風が強い。左からのクロスオフ気味なので仕掛けは飛んでくれるのだが、先週と違い、釣果はサッパリ。
その後中学の某先生も登場(ジャックフルーツの先生ではありません)二人で頑張ったが、結局クーラーボックスに入る釣果は無し。
昨日の洲崎は、晴れたり曇ったりスコールありと、目まぐるしいお天気。そして東よりの風が吹き続け、時には強いブローも。
釣果が無く、ヤケクソで撮った蟹の写真。この蟹が岩場を徘徊、昨日はタモに絡まって取るのに一苦労。全く人騒がせな蟹だ。
そし最後は釣道具一式。昨日は釣果が無くクーラーの中は軽いのだが、精神的にはかなり辛く、特に洲崎からコペペ入り口までのダラダラ上りは青息吐息。
追い討ちをかけるように昨夜フラオハナ(父島サマーフェスチバルの目玉行事の一つ、フラの祭典)でお会いした小学校の社長(校長)
「8月初めてウインド楽しんだよ、みんな来てたよ」
クソ~!外しちまった!