小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

最初で最後?

2017-08-26 05:33:23 | Weblog
24日の木曜日、我家にしては珍しく妻も僕も平日のOFF。

たまにはこんな休日も、と言う事で二人で境浦へ。妻はここでのノンビリが大変お気に入りで、この夏も何度か足を運んでいるのだが、僕にとってはこの夏初の境浦。

ハートロックへ行くときに担いでいるメッシュのバックに、ランチ、飲み物、スイーツetcを詰め込み、ビーチでノンビリするときの必需品、折り畳みのチェアーを持って境浦へ。

着発最終便のオガマルが200名ちょっとの乗船客をおろし、700名越えのお客さんを乗せて出港した後の静かな父島。当然の事だが、予想通り境浦は我々のプライベートビーチ状態。

静かなボニンウルーの海、青い空、気持ちの良い爽やかな北寄りの風、そして無人。ボーっと海を眺め、i-pod、うたた寝、時には会話、ランチ、妻は読書etc、パーフェクトな境浦を一日ノンビリ楽しんだ。

僕にとってはおそらく、この夏最初で最後の境浦は、最高の日となった。



そんな一日

















そしてもう一つ、この日は満を持して?妻の新しい足がデビュー





背負っているのは境浦の必需品、折り畳みチェアー








何とか二桁

2017-08-20 06:07:07 | Weblog
ここ数日、夏空の戻って来た父島。完全OFFだった昨日の土曜日、前日からコマセ2ブロックを購入、桟橋でのムロ釣り。

二見湾の入口、通称「青ブイ」では良型のムロが入れ食い状態らしいのだが、桟橋での釣果の噂はサッパリ。そんな中、早朝6時我が家を出発、誰もいないだろうと思っていた桟橋に着くと、なんと息子がすでに釣行中。なんでも朝5時頃から竿を出していたらしい。

残念ながら、と言うか当然のごとく釣果は無し。

沈まないウキをにらみながら、静かな時間だけが過ぎていく。お天気のいい日、僕はのんびりそんな時間を過ごすのも結構気に入っている。

8時過ぎくらいだっただろうか「来たよ!」息子の竿が撓り慎重にムロを釣り上げた。イワシをちょっと大きくしたような所謂新ムロ。

その後も相変わらずで、ポンポン浮が沈むことは無く、忘れたころにポツリポツリとムロが上がった。

突然のスコールを逃げた休憩を挟み、エサの無くなる3時頃までの釣行。途中から息子は釣れたムロを生餌に大物狙い、僕がムロを上げると息子の生餌を元気なムロに交換、そんな感じで釣りを楽しんだ。

ムロは何とか二桁の11本をゲットしたが、残念ながら息子の生餌に大物はやってこなかった。

沖の舟釣りとは比べ物にならないが、やっと持って帰れるくらいの釣果も上がり、息子と二人桟橋釣りを楽しんだ。



昨日の桟橋、夏空が戻って来た。

















昨日一の大物?ツバメウオ ハリス1.5号のサビキもバカにできない。







夏も終わり?

2017-08-12 05:44:38 | Weblog
長寿、鈍足台風5号の影響か、内地では日照不足が心配されているようだが、ここ小笠原でも全くパッとしないお天気の毎日。

当初心配された台風5号のオガマル運航への影響は、幸いにも一便だけの欠航で事なきを得、島民一同、特に観光業関係の皆さんはホッと胸を撫で下ろした所だ。

しかし鈍足台風のおかげでウネリは治まらず、高気圧もどこかへ行ってしまった様で、山にはガスがかかり青空にはなかなかお目にかかれない、そんな毎日だ。

山の日で休日だった昨日、山の日はハートロックでしょ、と言う事でハートロックへ。昨日妻は所用で不参加、案内役の妻がいないのはやや不安だったが、久しぶりに単独行動。

6時過ぎに我が家を出発、いつものように夜明け道路から辰巳道路、遊歩道に入ってハートロックまで。山の方は結構降雨があるのか遊歩道の五割以上はぬかるみ状態、しかも雑草が生い茂っていて辰巳道路終点からの遊歩道は道が分りづらい。何度か立ち止まって先を確認しながらの歩きだったが、3時間ちょっとでハートロックへ到着。

9時を少し回った所と言う事で、もちろん無人のハートロックだったが、ガスがかかり時折南島がやっと見えるという状況。風も強く汗だくで歩いてきた直後は気持ちよかったのだが、汗が引いてくると何だか寒い。しばらく様子を見ていたが、どうも好転しそうな気配も無く、こんな状況でランチしても楽しくないし、時間も早いと言う事で、小港園地でのランチを選択、早々にハートロックを後にした。

12時前には薄日のさす小港園地に降り立ち、どろどろになったシューズの土を洗い落とし、乾かしながらのんびりランチ。

まあこんな日もあるか・・・・



ホワイトロック














小港園地








お陰様でシューズは乾いた



所で「初乗りはボニンブルーの日にしよう」と言っていた妻の新しい足。ボニンブルーの気配は全く無く、まだデビューしてない。

しばらくダメかも・・・・