MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

晴れのち、急冷な日となった

2017年02月10日 | 写真


早朝は風も穏やかで、青空になっていた。

下の写真のようにやや白さの増した丹沢山塊(写真左下)が見えており、
右の雲の中には富士山頂も顔を出していた。


昨日当地に降った雪は全て解けており、
近隣の住宅越しの都心のビルまですっきりと見えて居た(巻頭の写真・10時15分撮影)。

さらに、9時過ぎには陽射しが部屋の中に差込み、
暖房も不用なほどの暖かさになった。
風も穏やかなら、外出も出来るのでは・・・・と思っていたが、
11時前には北風が強くなり、窓を打つようになってきた。

やがて、丹沢山塊が雲に覆われ、
そのまま東京上空も雪雲に覆われてしまった。
当地も14時過ぎには雲に覆われ、部屋の中も急激に冷え込んでしまった。

下の写真の地平線には東京湾が広がっているが、
黒雲が地平にまで達しており、降雨か降雪中であることが分かる。
「14時07分撮影」


東の空にはまだ青空が残っていたが、やがてその青空も見えなくなった。
「14時08分撮影」


この時点の上空は、光こそ届かなかったが太陽が見えており、
当地は降雨や降雪は直ぐにはやってこないようである。
「14時10分撮影」


撮影をする為ベランダに出ていること約15分、
強い風と低温で、体感温度が氷点下に近かったようで、
素肌の手足が、痛みが感じられるほどに冷されてしまった。

もしかすると、この冬一番の寒さになっているのかもしれない。

このブログを書いている20時30分現在、
都心の上空には青空が見られ、都心のビル群の明かりもくっきりと見えている。
ということで・・・・
これから「夜景」の撮影をしようかと・・・・・。
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