ベトナム旅行記その3 フエ
今度の旅行で一番期待していたフエだったが、まず、ハノイからフエの飛行機が天候不良で飛ばないことが飛行場でわかり、目の前が真っ暗になった。なんとか交渉してダナン行きの飛行機に乗り、ダナンからタクシーでフエに行くことにした。
ダナンからフエは山道が多く、万一車が止まると山賊がきて、身ぐるみとられるとの情報もあり、ひやひやしたが何とか2時間かけて夜12時にフエのホテルについた。
フエはベトナム中部の街で、ベトナム最後の王朝ゲエン(1802~1945年)の王宮があったところである。
香江(フォーン川)をはさんで、旧市街と新市街に分かれている。王宮などは旧市街にある。フエの建造物群は世界遺産に登録されている。現在、人口は33万人である。フエは一日雨で、午後からツアーで王宮とパゴダを見ることにした。
王宮
フエ城の王宮は、ベトナム戦争で破壊され、着々復元作業が行われているので、広い王宮のまだ一部しか見ることができない。
フエ城は、中国の紫雲城を模し、風水にのっとって建てられたといわれる。フランス帰りの建築家が設計したもので、フランス建築の影響もある。
正方形のへいで囲まれた中を四角で区切っていくような幾何学的な配置パターンである。
入口の門、王が謁見する大和殿などが復元されている。復元されたばかりの新しい建物もある。
屋根や屋根に描かれた絵が美しい
広大な敷地の中に、トルコや日本と同様、ハーレムがあったそうである。
大和殿
謁見の間
広い中庭
屋根と描かれた絵が美しい
新しく復元された部分
新しく復元された部分
壮麗な門
パゴタ
王宮を見た後、16世紀に建てられたフエで最も古いパゴダを見る。パゴダは7段の塔である。庭には、日本の石庭や盆栽のようなものもある。日本に似た仏教文化を感じさせる。
そこから、船にのり、フォーン川を下ってホテルに着く。
パゴタ
日本の石庭に似ている
フォーン川と乗った船
今度の旅行で一番期待していたフエだったが、まず、ハノイからフエの飛行機が天候不良で飛ばないことが飛行場でわかり、目の前が真っ暗になった。なんとか交渉してダナン行きの飛行機に乗り、ダナンからタクシーでフエに行くことにした。
ダナンからフエは山道が多く、万一車が止まると山賊がきて、身ぐるみとられるとの情報もあり、ひやひやしたが何とか2時間かけて夜12時にフエのホテルについた。
フエはベトナム中部の街で、ベトナム最後の王朝ゲエン(1802~1945年)の王宮があったところである。
香江(フォーン川)をはさんで、旧市街と新市街に分かれている。王宮などは旧市街にある。フエの建造物群は世界遺産に登録されている。現在、人口は33万人である。フエは一日雨で、午後からツアーで王宮とパゴダを見ることにした。
王宮
フエ城の王宮は、ベトナム戦争で破壊され、着々復元作業が行われているので、広い王宮のまだ一部しか見ることができない。
フエ城は、中国の紫雲城を模し、風水にのっとって建てられたといわれる。フランス帰りの建築家が設計したもので、フランス建築の影響もある。
正方形のへいで囲まれた中を四角で区切っていくような幾何学的な配置パターンである。
入口の門、王が謁見する大和殿などが復元されている。復元されたばかりの新しい建物もある。
屋根や屋根に描かれた絵が美しい
広大な敷地の中に、トルコや日本と同様、ハーレムがあったそうである。
大和殿
謁見の間
広い中庭
屋根と描かれた絵が美しい
新しく復元された部分
新しく復元された部分
壮麗な門
パゴタ
王宮を見た後、16世紀に建てられたフエで最も古いパゴダを見る。パゴダは7段の塔である。庭には、日本の石庭や盆栽のようなものもある。日本に似た仏教文化を感じさせる。
そこから、船にのり、フォーン川を下ってホテルに着く。
パゴタ
日本の石庭に似ている
フォーン川と乗った船
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