白金にできる都立新国際高等学校の説明会に参加しました

6月7日に高輪区民ホールで開催された「都立新国際高等学校」の新築工事に関する計画説明会に参加しました。
区民ホールの席は半分位埋まる程度で参加者は多くはなかったです。
今回、3回目の説明会で私は初めての参加でしたが、そのような方も多いようでした。
敷地は高輪消防署の後の元都職員住宅があった場所で、建物は国道1号線に面し、グランドを高い奥の方に配置しています。建物は5階建てで生徒数は720人と大きな高校です。
都立国際高校は、国際学科プログラムのある高校です。多くの帰国子女や在日外国人が入試可能な高校なので、国際的な生徒の集う高校です。言語の分野では、「英語」をはじめ、希望に応じて「ドイツ語」「フランス語」「スペイン語」「中国語」「ハングル語」のクラスが開催されます。
工事予定では令和10年1月完了となるので、令和10年4月開校になると予想されます。
駒場にある現在の都立国際高校は偏差値68とかなり高いので、新しい校舎で利便性のよいこの白金新都立国際高校はかなり人気の学校になるのではと予想されます。
質問では、西の区道から国道1号線に抜ける道はないのか、水害の心配、グランド、テニスコートを地域に開放する予定はないのかなどが出されました。

配置図

鳥かん図