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hibitekitou

8GBか16GBか、それが問題だ

mac |2020-11-21

注文していないから届いていないMac miniですから検証できていないので、動画を見ています。

Davinci Resolveを使って検証をしている人がいるわけですけど、ほほぅ、って思った動画がこちらでした。

「AppleシリコンMac miniでYouTube動画を編集してみて分かった事」第1126話

当たり前の話だけど、CPU/GPUの限界を超えたらパフォーマンスが悪化するということ。そこの部分に直面しているのがこちらの動画でした。
メモリ8GBのMac miniでの検証動画なのだけど、4K/24pの動画編集で単に切り刻んでカット編集する分には素晴らしいパフォーマンスを見せることが示される一方、カラコレ/カラーグレーディングを行うためのノードを重ねた結果、GPUの能力の限界を超えるとパフォーマンスが悪化し、その限界値は現在のハイエンドGPUと比べるとだいぶ低いから、結果としてそれらを積んだマシンと比較すると、トータルでの効率は落ちるという結論だったと思います。
その限界値を超えない範囲でのレスポンスは非常に素晴らしく、足回りの強靭さを感じるられるようです。

上記動画は4K/24pですけど、4K/60pの動画で検証している人も(GPUの処理能力の範囲内で)サクサクと動画編集を行えている様子が他の動画で確認できます。

先の動画の人は8GBモデルということで16GBモデルよりも限界値が低かった可能性を述べていますが、でも8GBでここまでくるのだから大したものだなと思っております。なので(個人的な用途では最終的にはDroboの親機兼FCPXのエンコード?なので)最小構成のマシンでいいんじゃないか?と思い始めたり…

…ということで、注文しちゃいました。基本構成モデルで頼む場合、量販店で購入できて、かつポイントも結構つくので、それはいいですね。ビックカメラでMac miniの最下位モデルにAppleCareつけて、ちょっとポイントを使うことで9万円でいけました(ポイントは4500円分ぐらいついたので、8.5万円強で買えた気分?)。明後日届くみたいです。

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