日々適当

hibitekitou

Macユーザ的にももしかして期待していいかもしれないRadeon RX 6000シリーズ

pc |2020-11-07

10月末にRadeon RX 6000シリーズが発表されたわけですけど、個人的に期待しているのはType-Cポートの存在です。 AMDの6800のページには USB Type-C for display and power delivery ってわざわざ示されていることから、割と多くの製品に搭載してくれるんじゃないかと思っています。

これの何が嬉しいかと言いますと、うちのディスプレイの一台がLGのThunderbolt 3オンリーのものなのですよね。Thunderbolt 3ポートをディスプレイ用として使用する場合、USB Type-CのDisplayport Alternate Modeを使ってんじゃないかって思われるので、このビデオカードからも繋がるだろうなと考えてます。現状、MacBook Pro 2018の本体のポートに繋いで使っているのだけど、このカードをmacOSから利用可能になるなら、LGのモニタをMac mini側で使用することも視野に入ってきます。eGPUとして利用する。そうすると今 Mac miniに繋いでいるモニタを別場所に移動して…って機材のシャッフルを行えて、個人用途的に非常に有用なのですわ。

macOS Big Surのベータ版から当時未発表のAMDのGPUに関するものが見つかっており、そこに出てきたNavi 21ってのが11月20日?に発売されるRadeon 6000シリーズに該当するようです。ということで、mac向けにドライバの提供が行われていることが伺われ、あるいはBig Surの方がRadeon 6000シリーズ発売より早くリリースされるので、発売後すぐに人柱レポートが世に出てくるかもですね。本当に期待するのは、10日にAppleが発表されするであろうApple Silicon Macに搭載してくることだけど、発表済みのRadeon RX 6000シリーズはデスクトップ向けだから、イベントではノートPCがおそらく発表されるであろうからそっちへの搭載はないかね。もっともMac Proのオプションパーツの拡充としてRadeon RX 6900XTあたりをベースにしたRadeon Proがしれっと登場する可能性はあるんじゃないか?って期待を込めつつ思ったりします。

個人的に所有しているeGPU Boxは550Wタイプで、残念ながらRadeon RX 6900XTと6800XTの動作には厳しそうな印象です。6800なら何とかいけそうだけど最下位かー。けど今使っているVega 56と比べて1.5倍以上の性能は出そうであり、それでもいいかって思ったりはしますが。

ってことで、Appleのイベントと共に、Radeon RX 6800のリリースも楽しみにしております。

コメント ( 0 )|Trackback ( )
  ・