日々適当

hibitekitou

無駄に粒子を放出してみるテスト

xsi |2010-07-11
毎秒50000個の粒子を発生させています。380フレームだから、まぁそれでも63万個程って感じかな。実際はカメラを通過した粒子を消す設定にしているからもっと少ないはず。ってかキャッシュした粒子の個数を知る方法は無いものか…。

それでもシミュレートはこのクリップの終わりぐらいには1フレームあたり3~4分もかかるようになっておりました。重いです。
レンダリング時間は1フレーム15分といったところです。重いです。

シミュレート時間はICEの性能かSPHの性能の向上を待たないとどうしようもないすかね。
レンダリング時間はemPolygonizer [Mootzoid]を導入したりすれば軽くなるのだろうか。

ちなみに、emPolygonizerの新バージョンのアルファ版の映像。emPolygonizer2 Sneak Preview 3: Tim Borgmann's Test Renderings [Vimeo] はちょっとかっこいいです。

SPHで無駄に粒子を出してみるテスト
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ナナオの新22インチディスプレイ

pc |2010-07-06
FlexScan S2243W-HX [NANAO]

22インチと言うサイズで1920 x 1200という解像度を持った貴重なシリーズの最新モデルが出てきたようです。
先代モデルにあたるのがFlexScan SX2262W [NANAO]。ちなみに僕の使用機種はFlexScan S2242W [NANAO]。
型番的には僕が使っているものの直接的な後継に見えますね。っていうか、まさにそうみたいで、2262wは2243wよりもちょっと高級な回路を積んでいそうな商品説明になっています。

すなわち、2243wは入力が8bitなのを内部で10bitに変換しガンマ補正を加えて出力する、という回路を積んでいるわけですが(この内容は2242wにはありません)、2262wは入力が8bit(Displayportなら10bit)を内部で16bitに多階調化の上12bitで再マッピング(ガンマ補正)を加えて8bitで出力(Displayportなら10bit)という事を行っているようです。より繊細な階調での補正が行われているというわけっすね。

最大輝度やコントラスト比が2262wよりも2243wの方が大きい数字なのでパネルは違うものを使っているように見えますから、あるいはそのうち2262wの後継も出るのかもしれませんな。

ちなみにDisplayport主力だと音の入力もそこからいけるようです。
ただ、少なくとも2242wのスピーカーはお世辞にもまともなものとは言えないので、そこが改善されていないとケーブル一本で音の入力できてもあまりうれしくないですな。
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iPhone 4 写真 2

iPhone |2010-07-06
前回はやけに緑色だったので、今回は町中を。

PhotoshopでWeb用に保存して書き出した物を、HTMLのタグでさらに50%の大きさに設定して貼り付けてあります。
赤枠で囲まれた部分を100%のサイズのままになるようにしてあります(だからWebブラウザ上では50%のサイズになってる)







やっぱり少しノイジーですね。
これはあんな小さなレンズなんだし仕方ないでしょう。
個人的にはこれだけ撮れれば十分な感じなんで、かなり満足感高いです。

ついでに、



こちら、水没カメラ [iTunes Store]で撮ったもの。
あまりパースを感じさせる被写体じゃなければ十分に楽しい写真になりますね。
無料だし、こんなもんでしょ。
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iPhone 4 写真

iPhone |2010-07-04
iPhone 4での写真撮影~。
ちなみにこれを撮りに行くにあたって、iTrail[iTunes Store] にて位置の記録をオンにして行ったわけですが、写真撮影をしている間も、見事にログが記録されておりました。



こちら、iTrail上でGoogle Mapに記録されたルートを表示してみたもの。そして、このあたりで撮影した写真が下になります。



これ、とてもうれしいですね。マルチタスキング万歳です。
バッテリーの持ちが気になるところですけど、こうなると積極的に予備バッテリーを持っておこうと言う気になろうと言うものです。

もとい。

以下、iPhone 4で撮影した写真をただ、並べておきます。
50%に縮小の上、PhotoshopのWeb用に保存でもって書き出したデータとなります(それをさらに50%の大きさでブラウザ上では表示するようにしています。ブラウザのスケーリングの能力によっては汚く見えるかな?)。





こちら、確かフラッシュをたいた画像です。
フラッシュがついたこのiPhone 4ですけど、フラッシュを前と後の比較画像を何となく撮ってみたり。


さすがに手前側は飛んでしまっていますけど、状況によっては価値があるかな。
個人的に注目なのは、ノイジーながら、それなりに暗いところでも撮れてしまうことですね。




最後の写真は少しだけ傾き補正しています。

さて、そんなわけで、写真写りと言う意味では、多くの場合、これで十分じゃんって思えてきますよ。
実際、自分で撮影してみるまでは半信半疑でしたけど、ここまでしっかりとれるとは驚きでした。

欠点は、シャッター音がとても大きいので、撮影場所には気をつけないといけないかなぁってところでして、でもそれ普段使いには結構重大な要素だから(盗撮的意味じゃなくてね(^^;)、GR IIを持ち歩くことをやめることはないでしょう(^^;

ちなみに以下は、iPhone 4で撮影、iMovie for iPhoneでつないでiPhoneからアップロードしたムービー。

iPhone 4 テスト

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iPhone 4 ようやくやってきました

iPhone |2010-07-04
予約開始日にその店舗で一桁の予約番号で予約したにもかかわらず、物が確保されたとの連絡が来たのが一昨日。そして今日ようやく受け取ってきました。



黒いと一見旧型とそんなに差があるように見えないので感動は薄いですか?



しかし画面の中身は別次元です。
特に意識をせずに二つ並べると、何となく、3Gの画面がぼんやりして見えるなぁって感じるぐらいなんですけど、ていうか、感じるぐらいにはっきりとした差があると言うべきか、この画面のきれいさは目を見張ります。まぁ、画素密度的(って用語であってる?)には日本の携帯電話とようやく肩を並べたぐらいみたいですけど、とにかく、これまで3Gを使っていた身からすれば、ちょっとした感動もんですよ。

画面のきれいさって方向以外に、表面の感動は少ないのですけど、側面は



実に良い雰囲気です。
ユニボディ以降のApple製品(さかのぼればPM G5までいけるけどね)には、物としての確かな存在感を感じられますな。それは主に金属の質感と、物がつまっている感が演出する感覚なわけでしょうが、よいです。

まぁ、もっとも、側面はすぐにカバーに覆われてしまうのであんまり目にすることはない部分ですがね(当面しのぐためにバッファローのソフトケースに入れてしまいました)。

そいで、せっかく3GとiPhone 4を並べることが出来るのだから、起動速度を比べたり、動作速度を比べたりしてみようかと思ったんですけどね、いやもぉこれ、サクサク感が全然違います。はっきり言って別次元。
3Gでは体験できないマルチタスキング(っていうか最近使ったアプリの切り替え)は快適だし、文字入力もさっくさく。

3Gの人でiPhoneを気に入っている人は2年間の月賦が明け次第、あるいは今すぐにでも、買い替えるべきです。そんぐらいの差が感じられます。比べるもんじゃありません。

といったところがファーストインプレッションでありました。

なお、このiPhoneを受け取るにあたり、地元ソフトバンクの看板を掲げているショップにて、1時間待って契約に1時間かかって、合計2時間ほども浪費いたしました。ちょっとげんなりしました。
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電気代

与太話 |2010-07-02
【元麻布春男の週刊PCホットライン】 近くて遠い光I/O「Light Peak」 [PC Watch]
なぜわざわざLight Peak経由でディスプレイ出力を取り出すのか、ということを尋ねたが、HDMI等の銅線を使った技術に比べ、ケーブルが細いこと、よりケーブル長を延長できること、という答えが返ってきた。実際、30mのケーブルを使うこともできるということであったが、日本の一般的な家庭で30m先のディスプレイにPCを接続するというのはそうそう考えられるシチュエーションではない。
夏です。冷房の季節です。

私の職場、夜はレンダリングマシンとして無人であってもパソコンが動いている確率が高いわけです。そのフロアがたとえ無人になることがあっても、各人のパソコンでの計算が行われている可能性がある。
それゆえに、空調は夏でも冬でも常にオンです(真冬はさすがにオフにしているかな)。

つまり、この空調で電気代、かなりすごいことになっているんだろうなぁ、ってことですわ。

んで、思ったのは、各人のパソコンをマシンルームに全部入れてしまってはどうか、ってことっすね。
電源をオンにする時にいちいちマシンルームに行かねばならないと言う面倒くささはあるけど、40人程の人が机を並べる広さを持つフロアを冷やすより、マシンルームだけを冷やしたほうが、特に無人になるようなタイミングでは効率が良いのではないか。その想像が正しいとして、ネックになるのは各人の机からどうやってマシンルームのパソコンを操作するのか、ってことだけど、それをLight Peakが解決しませんかね。

30mあれば、だいたい届くんじゃないかと思うし、同時にマウス・キーボードを動かす信号を送るぐらいの帯域はあるんじゃない?

まぁ配線が大変なことになるでしょうけど、そんな妄想を考えてみたりしました。

まぁ確かに家庭での使用用途においては、その利用用途が見えにくいかなって感じはしますがねー。
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Seashore 0.5.0

mac |2010-07-02


Seashore

GimpベースのMac用ペイントソフトです。
このバージョンになって大きくインターフェースを見直したようで、印象ががらりと変わりました。

非常に軽快に動作するために、ちょっとしたペイント作業というのにとてもよさそうです。

本格的に使おうとすると、足りないと感じられたり操作がよく分からないといった欠点(後者は使用者のせいだけどね)がありますけど、なかなかに良い印象を持ちました。
ってか選択ツールってどう使うんだ?
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ICEのインスタンスシェイプの質感設定

xsi |2010-07-01
ICEのパーティクルの形状を、インスタンスシェイプを利用するようにした場合の話。

インスタンスシェイプの質感をICEツリーのパラメータに影響されるようにしたいわけです。
ICEツリーのパラメータを拾ってくる際、手っ取り早いのは、ポイントクラウドのマテリアルとインスタンスのソースとなるオブジェクトのマテリアルを共有してしまうことでしょう。

やってみました。



シーンとしてはこんな感じ。発生した粒子にインスタンスシェイプを割り当てています。
また、下図のように、インスタンスシェイプのソースとなるオブジェクトとポイントクラウドのマテリアルを共有しています。



設定したマテリアルはこんな感じ。
二つの流れがありますが、まずは上側の流れを見てみます。




IDに応じて、Rチャンネルの色を変化させるように設定しています。
この結果が下図。



狙い通り(^^) ポイントクラウドのシェイプをたとえばレクタングルにしても同じようになりました。つまり、ちゃんとインスタンスシェイプ一つ一つが、対応する粒子の情報(この場合はID)を見ていることが分かります。

また、下の流れをつなぐとこんな感じになりました。





インスタンスのソースのオブジェクトにはUVが存在しており、そのUVを利用してテクスチャを貼り付けています。

この上下の流れを合成してみました。

ICE Treeをちょいといじります。



Age Limitを設定し、AgeがAge Limitに対して何%かって値を取得するコンパウンドからの出力値をカスタム属性 AgePercentageにぶち込んでおります。

で、レンダーツリーでそのAgePercentageの値をMix 2 Colorのブレンドのウェイト値に入れている次第。

アトリビュートの取得テスト
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