hibitekitou
Mighty Mouse
mac |2005-08-11
AppleStore Shibuya に行ってきました。で、AppleStoreオープンのご祝儀代わりといっちゃなんだけど、Mighty Mouse と iTunes Music Store のプリペイドカード2500円分を購入してみました。最近、たががはずれてしまっております(苦笑)
自宅で利用するつもりなので、持ち歩いているiBookにドライバをインストールするつもりはなく、なもんで、とりあえず Windows XP マシンにつないでみました。
うん、普通のホイールマウスとして認識されるのね。ってこれは散々いろんなところでレビューされている通りなんだけど。
で、3ボタン必須アプリ、具体的には Softimage XSI をいじってみました。特に違和感なく使えます。中クリックも問題ない。ただ、ボールが小さいためかころっと簡単に転がるので、ホイールの上下スクロールを考慮する画面において、中ボタンを押すと、ちょっと画面が動いて(スクロールして)しまいます。ホイールを3D空間を移動したりする操作に割り当てるようなソフトがあった時、反応が敏感すぎて難儀するかもしれません。
ってことで、マウスとしてはWindowsでもごくごく普通に使えそうです。
余談ながら、ごくごく普通に使えなさそうなのはApple Keyboardでした。や、Mighty Mouse のケーブルってとっても短いのよね。だから、Windowsマシンまでの距離が遠すぎてつなぐことが出来なかったのです。そこで、使用していないApple Keyboard のUSB延長ケーブルがあったのでそれを使おうと思ったら、なんと切り欠きが入っていて、通常のUSBコネクタが刺さらない設計なのでした。仕方がないんで、そのケーブルでApple Keyboardのケーブルを延長しWindowsマシンへ接続、Mighty Mouse はApple Keyboardに接続しての検証となったわけです。
でもって、Apple KeyboardはJIS配列なもので、Contorlキーの場所でショートカットに難儀したり、英語と日本語の入力の切り替えはどうすんだよと迷っていたりしたのでした。
帰宅するなりiMac G5に接続しました。とりあえずドライバ無しで使ってみたんですけど、これはあれですな、Safariにおいて、ドライバ無しだととっても動作がピーキーです。どうも加速度検知しているのか、ちょっと早くマウスを動かすと、一気にスクロールしていってしまいます。
素直にドライバは入れておいたほうがいいようです。
ということでドライバをインストールしました。インストール後、再起動を要求されるのですが、その後の起動に偉い時間がかかります。ちょっと心配になりますが、他の人のページでそんな書き込みを見たことがあるのでまぁそんなもんだろとながめておりました。後、無事起動。
うん、スクロールの動作がとってもまともになりました。
ということで操作感の感想をば。
とにかく購入に至ったのは、もちろんご祝儀、って気分もあったけど(笑)、店頭で触ってみてこれなら大丈夫と思ったからなんすね。例えば右クリックは、左側を押える人差し指をマウスから持ち上げていないと動作しないわけですが、僕の場合、どうも自然とそぉいう動作をしているようなんです。それで店頭で触っていてちょろっと自分に感動してみたりしたんですけど、それはともかく、スクロールの感触もけっこうよさげだし、スクイーズは確かにいろいろなところで言われているようにけっこう力を要するんだけど、使わないでもいいやと思えば割り切れます。ということで、通常使用に問題はないという判断でもっての購入ではありました。
そんなわけで上述した通り、SafariやFinderではかなり快適に動作します。Firefoxではなぜか横スクロールが「進む」と「戻る」に割り当てられてしまうようで、こりはちょっと困りました。それはFirefoxの問題なのでしょう。FinderやiPhotoなんかの純正アプリだけではなく、iPhotoやPhotoshop, Dreamweaver なんかにおいてそんな問題は起こっていませんから。
以上のようにけっこう気に入っていますが、ぶっちゃけちゃうと、Apple純正の2ボタン(+ホイール)に対応できるマウスがでた、って印象になりましょうか。ただし、それはあくまでも右ボタンを「副ボタン」の設定で使っている人の感触だと思われます。
たぶん本当の価値は、従来のワンボタンマウスの使い勝手を維持しつつ、キーボードに手を伸ばさずともポゼやダッシュボードにアクセスできる、という部分にあるのではないでしょうか。
僕なんかはキーボードのF9,F10,F11,F12を押すのが面倒だから、それらをウィンドウの4隅に割り当ててしまっていますし、職場で使っている多ボタンマウスでは各ボタンにポゼの動作を割り当ててしまっています。キーボードに手を伸ばさなくてもいい、というのはそれだけ価値がある事なんじゃないかって思うのですよね。
だから、ワンボタンマウスが気に入っているんだけど、ポゼってみたりする時、いちいちキーボードに手を伸ばすのが面倒だ、って人にはおすすめですね。
もっとも、その為には、スクイーズがもうちょっと押しやすいといいかな、とは思いますが(「スクイーズ」ボタンを押す時にはこんな感じで押せばいい、って感覚をおぼえてしまえばたいした問題にはならないでしょう。多用すると手が疲れるかもしれんけど)。
不満は、横スクロールする時ですね。縦スクロールの時は指先から指の一番先の間接までのストリークでコロコロできるわけですが、それに対して横スクロールの時の指が持っているストロークは縦に比べて随分と短いので、横の動きがかったるく感じる場面が生じます。この辺のチューニングをどうにかせいや、とか思ったり…したんだけど、この速度の調整はシステム環境設定のマウスとキーボードからできるんですよね。
つーわけで、横スクロールの速度を縦の1.5倍ぐらいにしてみたら随分としっくり来るようになりました。
デフォルトは縦横同じ値のようなので、そこを自分に適した物に調整するとさらに快適になるかもしれません。
うん、ってなわけで、今は本当に満足していますですよ。
ちなみに画像は購入したiTMSのプリペイドカード2500円分。
Shibuyaにおいては2Fのレジの所に置いてあります。ちなみにレジは普通に横長のテーブルの上にiMac G5が3台並び、そして店員側がはいる方(iMac G5が操作できる側)はしきられているわけじゃないので、店員がいない時、そこに普通に進入してしまいます。つーか、普通はレジとは思いません(なんかの商品のデモかなぁとか思うわけで)。ということで入っていったら、店員さんにやんわりとたしなめられてしまいました(苦笑)
ま、今後は気をつけるとします。
追記
Firefoxは設定を変えることで左右スクロールに対応するそうです。アップル初のマルチボタンマウス――Mighty Mouseをいじってみた (3/4)
自宅で利用するつもりなので、持ち歩いているiBookにドライバをインストールするつもりはなく、なもんで、とりあえず Windows XP マシンにつないでみました。
うん、普通のホイールマウスとして認識されるのね。ってこれは散々いろんなところでレビューされている通りなんだけど。
で、3ボタン必須アプリ、具体的には Softimage XSI をいじってみました。特に違和感なく使えます。中クリックも問題ない。ただ、ボールが小さいためかころっと簡単に転がるので、ホイールの上下スクロールを考慮する画面において、中ボタンを押すと、ちょっと画面が動いて(スクロールして)しまいます。ホイールを3D空間を移動したりする操作に割り当てるようなソフトがあった時、反応が敏感すぎて難儀するかもしれません。
ってことで、マウスとしてはWindowsでもごくごく普通に使えそうです。
余談ながら、ごくごく普通に使えなさそうなのはApple Keyboardでした。や、Mighty Mouse のケーブルってとっても短いのよね。だから、Windowsマシンまでの距離が遠すぎてつなぐことが出来なかったのです。そこで、使用していないApple Keyboard のUSB延長ケーブルがあったのでそれを使おうと思ったら、なんと切り欠きが入っていて、通常のUSBコネクタが刺さらない設計なのでした。仕方がないんで、そのケーブルでApple Keyboardのケーブルを延長しWindowsマシンへ接続、Mighty Mouse はApple Keyboardに接続しての検証となったわけです。
でもって、Apple KeyboardはJIS配列なもので、Contorlキーの場所でショートカットに難儀したり、英語と日本語の入力の切り替えはどうすんだよと迷っていたりしたのでした。
帰宅するなりiMac G5に接続しました。とりあえずドライバ無しで使ってみたんですけど、これはあれですな、Safariにおいて、ドライバ無しだととっても動作がピーキーです。どうも加速度検知しているのか、ちょっと早くマウスを動かすと、一気にスクロールしていってしまいます。
素直にドライバは入れておいたほうがいいようです。
ということでドライバをインストールしました。インストール後、再起動を要求されるのですが、その後の起動に偉い時間がかかります。ちょっと心配になりますが、他の人のページでそんな書き込みを見たことがあるのでまぁそんなもんだろとながめておりました。後、無事起動。
うん、スクロールの動作がとってもまともになりました。
ということで操作感の感想をば。
とにかく購入に至ったのは、もちろんご祝儀、って気分もあったけど(笑)、店頭で触ってみてこれなら大丈夫と思ったからなんすね。例えば右クリックは、左側を押える人差し指をマウスから持ち上げていないと動作しないわけですが、僕の場合、どうも自然とそぉいう動作をしているようなんです。それで店頭で触っていてちょろっと自分に感動してみたりしたんですけど、それはともかく、スクロールの感触もけっこうよさげだし、スクイーズは確かにいろいろなところで言われているようにけっこう力を要するんだけど、使わないでもいいやと思えば割り切れます。ということで、通常使用に問題はないという判断でもっての購入ではありました。
そんなわけで上述した通り、SafariやFinderではかなり快適に動作します。Firefoxではなぜか横スクロールが「進む」と「戻る」に割り当てられてしまうようで、こりはちょっと困りました。それはFirefoxの問題なのでしょう。FinderやiPhotoなんかの純正アプリだけではなく、iPhotoやPhotoshop, Dreamweaver なんかにおいてそんな問題は起こっていませんから。
以上のようにけっこう気に入っていますが、ぶっちゃけちゃうと、Apple純正の2ボタン(+ホイール)に対応できるマウスがでた、って印象になりましょうか。ただし、それはあくまでも右ボタンを「副ボタン」の設定で使っている人の感触だと思われます。
たぶん本当の価値は、従来のワンボタンマウスの使い勝手を維持しつつ、キーボードに手を伸ばさずともポゼやダッシュボードにアクセスできる、という部分にあるのではないでしょうか。
僕なんかはキーボードのF9,F10,F11,F12を押すのが面倒だから、それらをウィンドウの4隅に割り当ててしまっていますし、職場で使っている多ボタンマウスでは各ボタンにポゼの動作を割り当ててしまっています。キーボードに手を伸ばさなくてもいい、というのはそれだけ価値がある事なんじゃないかって思うのですよね。
だから、ワンボタンマウスが気に入っているんだけど、ポゼってみたりする時、いちいちキーボードに手を伸ばすのが面倒だ、って人にはおすすめですね。
もっとも、その為には、スクイーズがもうちょっと押しやすいといいかな、とは思いますが(「スクイーズ」ボタンを押す時にはこんな感じで押せばいい、って感覚をおぼえてしまえばたいした問題にはならないでしょう。多用すると手が疲れるかもしれんけど)。
不満は、横スクロールする時ですね。縦スクロールの時は指先から指の一番先の間接までのストリークでコロコロできるわけですが、それに対して横スクロールの時の指が持っているストロークは縦に比べて随分と短いので、横の動きがかったるく感じる場面が生じます。この辺のチューニングをどうにかせいや、とか思ったり…したんだけど、この速度の調整はシステム環境設定のマウスとキーボードからできるんですよね。
つーわけで、横スクロールの速度を縦の1.5倍ぐらいにしてみたら随分としっくり来るようになりました。
デフォルトは縦横同じ値のようなので、そこを自分に適した物に調整するとさらに快適になるかもしれません。
うん、ってなわけで、今は本当に満足していますですよ。
ちなみに画像は購入したiTMSのプリペイドカード2500円分。
Shibuyaにおいては2Fのレジの所に置いてあります。ちなみにレジは普通に横長のテーブルの上にiMac G5が3台並び、そして店員側がはいる方(iMac G5が操作できる側)はしきられているわけじゃないので、店員がいない時、そこに普通に進入してしまいます。つーか、普通はレジとは思いません(なんかの商品のデモかなぁとか思うわけで)。ということで入っていったら、店員さんにやんわりとたしなめられてしまいました(苦笑)
ま、今後は気をつけるとします。
追記
Firefoxは設定を変えることで左右スクロールに対応するそうです。アップル初のマルチボタンマウス――Mighty Mouseをいじってみた (3/4)
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