日々適当

hibitekitou

Mac Pro Mid 2010 をEl Capitanに更新

mac |2015-10-11
更新しました。



んが、今回大変苦戦しましたですよ。

GeForce GTX 960を積んでいるため、OS X標準ドライバでは画面が出ないことは予想していたので、GPUが無い状態でインストール作業を行うことにしたのです。GeForce GTX 960に刺さっている6ピンの電源ケーブルを外すことでGPUが死に、画面共有を介して他のマシンから制御してのインストール(Yosemite からのアップグレード)をします。インストールが終われば共有機能も復活し、画面共有を介してGeForceのドライバの新しいバージョンを入れて再起動してやれば(その際6ピンケーブルも繋いでね)、それで作業は完了するとふんでいたんです。
ところが、いつまでたっても他のマシン(MacBookね)にこのMac Proが姿を現しません。
画面の状況を見ることができないので、どうなっているのかさっぱりわからず、思い余って電源落として、Mac Proのもともと付属していたGPUカード(RADEON)に交換して、起動してみました。そしたら、インストールが引く続き行われていくことが確認できました。
どうやら、ものすごーく時間がかかっていただけのようです。おそらく、RADEONに差し込み直さずとも、ずーっと待っていればそのうちMacBookの共有のところにMac Proが姿を現したのでしょう。しかし、状況がわからない不安から、いったん電源オフのGPU交換を行ってしまったのでした。
インストール処理を開始してから小一時間ばかり席をはずして帰ってきての出来事です。さすがにもう終わっているだろうと思っていたのですけど、全然終わっていなかったようで…。

そんな感じのことをしているからファイルシステムにダメージをおっているかもしれせん。

El Capitanで起動したら、NVIDIAのユーティリティ(メニューバーに常駐するやつ)が最新バージョンがあるって通知してきたので、そのままアップデートして、そのままシステム終了しました。で、GPUをGeForce GTX 960に交換して、起動。…起動しません(画面に絵がでません)。幸い、Yosemiteの時と違って、再起動を繰り返すという症状ではなく、画面に絵がでていないだけで、その他の機能は正常に動いている様子で、画面共有からのアクセスは可能でした。確認してみるとOS X標準ドライバで起動しておりました。つまり、El Capitanのドライバは相変わらずGeForce GTX 960には対応していないという事になります。ドライバをNVIDIAのWebドライバに切り替えて再起動すると、今度はちゃんと画面表示して起動してくれました。
ただ、NVIDIAのユーティリティが起動に失敗したとメッセージを出すようになりました。



ドライバの再インストールを試みましたが改善しないので、まぁそのうち直るだろうと様子見です。

ところで、起動時にiPhoneが繋がっていると、自動的に写真.appが起動してきやがります。これはうっとうしいのでオフにします。
イメージキャプチャを開きます。



左下に上矢印のボタンがあるんでそれを押すと、選択されているiPhoneを繋いだ時の動作を指定するオプションが現れます。



これを割り当てなしに変更することで、iPhoneを認識しても写真.appが起動してくることは無くなるはずです。



ということで、とりあえず、使いはじめることとします。
コメント ( 2 )|Trackback ( )
 
コメント
 
 
 
id 2010 をEl Capitanに更新 (ponkazu)
2015-10-12 18:17:33
m4gさん
ご苦労様です。相変わらず960は手間が掛かるのですね、285無事ElCaptainを受け入れてくれましたよ。但しβ版からの症状である突然のログアウトの繰り返しが本番でも続いていろいろ調べましたが、同じ症状の方がいなくて、Macが不良の時に試すお約束セットのうち、ピーラムクリアーをして数時間使っていましたが無事収まったようです。他に事例がないときにこの際後の手段の中から一つずつ試すようにしています。
後、こちらで引っかかったのはトラックパッドで三本指ドラックが出来なくなりましたがこれはアクセシビリティのところで設定を変えたら復活しました。あとはEIZOのドライバとEPSONのドライバが対応すれば少しづつ使い込んで行こうと思います。
IPhone6Sの当たりおめでとうございます。笑
 
 
 
Unknown (m4g)
2015-10-12 21:01:31
ファーストバージョンということで特にドライバに絡む部分ってのは問題が起こりがちではありますよね。
プロセスが暴走する事もあるようで、それはsshの証明書の問題でそれを取り直したり不都合のあるものを削除したり一時的に全面的に信用する用にしたりりして解消したり、SMCのリセットで直ったりというような事もあるようです。
MacBook Proはまだもうちょっとアップデート出来ないもので、三本指ドラッグは心に留めておきます(^^)

iPhoneの当たり外れは128GBモデルにすれば当たり率が高いらしいので、まぁ、よかったかな、と。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。