KVMを買った
ちょと前にKVMを買いまいた。一応ATENって名の通ったメーカーの安いモデルです。安いのでケーブルが本体にくっついているタイプ。
CS52DP [ATEN Japan]
こいつのミソは、ディスプレイケーブルが一個はDisplayportでもう一個がUSB-Cってことです。MacBook ProとWindows PCのディスプレイ・キーボード・マウスを共有しようとしている関係上、都合のいい仕様ということになります。また4K60Hzに対応しているというのも重要ですね。4K解像度のディスプレイを共有しようとしているので。
繋いでみたところ、macOSのシステムレポートでは30ビットカラーでの出力がされていることを確認できているのでたぶん必要な性能は出ているのだと思います。また、MacBook Pro側がUSB-Cなのでケーブルがシンプルにまとまるのもいい感じです。アナログオーディオケーブルが付属するのですがそれが邪魔なくらいですね。ATENは2台用のKVMで両方ともUSB-Cという機械も出してて、そっちはアナログオーディオケーブルがついてなくてとてもスッキリしてます。Windows PC側もUSB-C出力できるからそっちで良かったかも。まあまだ発売されてないみたいだけど。
残念なのは、これはMacBook Proの本体側のモニタも使用しているせいで感じちゃうのだけど、接続をMacBook Proじゃない方に切り替えた時、MacBook Proの本体側のモニタに外付けモニタに展開されているウインドウが集約されちゃうことですか。ディスプレイが外れたとMacに判断されちゃう。これはWindowsでもLinuxでも同様の事態が起こるでしょう。ATENではVideo Dynamic Syncって呼んでいるみたいですけど、それがついてない。前述した両方ともUSB-Cの機械はそれに対応しているようで、まあそっちはまだ売られていない新製品のようなので、発売されたら検討してみましょうか。
でも全体的には満足度高いかもですよ。
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