hibitekitou
Switch というプレイヤー
pc |2016-06-27
QuickTime for Windows のアンインストール指令が各所で出回っているかと思いますが、ProResのmovファイルという一部業界でメジャーなフォーマットを取り扱う時に困っているところも多いかもしれません。
今現在もアップデートが行われているツールについては、例えばAdobeのソフトやThe FOUNDRYのNukeなんかはAppleからライセンスをしてProResを実装しようとしていたり、実装して来ております。
けれども困るのはプレイヤー部分であって、ちょっとムービーを確認したいという時に、実はQuickTime Playerってのはよくできていて、つまり自在に1フレームだけフレームを送ったりとか、スクラブもかなり正確にできたりとか、タイムコードで現在の時間を指定できたりといったことができたものだから、それに代わるツールというものがなかなか世の中にないわけです。
そんな時に知ったのが、Switchというツールです。
Media playback, inspection and conversion tool | Telestream Switch
telestreamって所のアプリで、Mac版はMac App Storeで配布されています。無料で使えて機能を拡張しようと思ったら有償で行うことができるという形で販売されているようです。
んが、無料版の内容で、無料版のQuickTime Playerの代替になりうる内容を持っている感じなのですね(QT PlayerにはPro版がありましたからね)。
タイムコードの確認、自在なスクラブ、1フレームごとのフレーム送り。それらが全て可能でかつ再生に関する内容はQuickTime Playerより高機能です。上図はMac版ですけど、もちろん、Windows版も同じ内容で、Windows版においてはQuickTime Playerよりもはるかに軽快に起動するので、仮にQuickTime for Windowsをアンインストールしていない環境であっても、こっちを使った方が捗るんじゃないでしょうか。
またmxfファイルの再生ができるのも嬉しいですね。
価格体系は$49.99のPlusと$299.99のProがあるようです。
幾つかのことができるようになるようですが、わかりやすところではムービーの書き出しができるようになるところでしょうか。
WindowsでのProRes書き出しをサポートするようですが、ProRes HQ 4:2:2 for iTunes ってのに限られるようです。for iTunesってなんでしょ?
ちなみにこちらの会社、Macユーザ的にはFlip4Macの会社といえば通りがいいですかね。
Mac上でwmvの再生をサポートする同ツールは、(少なくとも僕が利用する範囲においては)wmvが下火になってきている最近ではあまり目立たなくなりましたけど、Mac上で同ファイルフォーマットを取り扱える貴重なツールの一つです。
というわけで、MacでもWindowsでも、映像業界のムービー再生にQuickTime Playerを使っていたところなら、これにリプレイスするのは良い考えなのではないかと思う次第です。
今現在もアップデートが行われているツールについては、例えばAdobeのソフトやThe FOUNDRYのNukeなんかはAppleからライセンスをしてProResを実装しようとしていたり、実装して来ております。
けれども困るのはプレイヤー部分であって、ちょっとムービーを確認したいという時に、実はQuickTime Playerってのはよくできていて、つまり自在に1フレームだけフレームを送ったりとか、スクラブもかなり正確にできたりとか、タイムコードで現在の時間を指定できたりといったことができたものだから、それに代わるツールというものがなかなか世の中にないわけです。
そんな時に知ったのが、Switchというツールです。
Media playback, inspection and conversion tool | Telestream Switch
telestreamって所のアプリで、Mac版はMac App Storeで配布されています。無料で使えて機能を拡張しようと思ったら有償で行うことができるという形で販売されているようです。
んが、無料版の内容で、無料版のQuickTime Playerの代替になりうる内容を持っている感じなのですね(QT PlayerにはPro版がありましたからね)。
タイムコードの確認、自在なスクラブ、1フレームごとのフレーム送り。それらが全て可能でかつ再生に関する内容はQuickTime Playerより高機能です。上図はMac版ですけど、もちろん、Windows版も同じ内容で、Windows版においてはQuickTime Playerよりもはるかに軽快に起動するので、仮にQuickTime for Windowsをアンインストールしていない環境であっても、こっちを使った方が捗るんじゃないでしょうか。
またmxfファイルの再生ができるのも嬉しいですね。
価格体系は$49.99のPlusと$299.99のProがあるようです。
幾つかのことができるようになるようですが、わかりやすところではムービーの書き出しができるようになるところでしょうか。
WindowsでのProRes書き出しをサポートするようですが、ProRes HQ 4:2:2 for iTunes ってのに限られるようです。for iTunesってなんでしょ?
ちなみにこちらの会社、Macユーザ的にはFlip4Macの会社といえば通りがいいですかね。
Mac上でwmvの再生をサポートする同ツールは、(少なくとも僕が利用する範囲においては)wmvが下火になってきている最近ではあまり目立たなくなりましたけど、Mac上で同ファイルフォーマットを取り扱える貴重なツールの一つです。
というわけで、MacでもWindowsでも、映像業界のムービー再生にQuickTime Playerを使っていたところなら、これにリプレイスするのは良い考えなのではないかと思う次第です。
コメント ( 0 )|Trackback ( )
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |