日々適当

hibitekitou

Autodeskのエンターテイメント系ソフトの2015バージョンが発表

cg |2014-03-19
されました。

Maya Tips:Maya2015新機能 [borndigitalのブログ]

maya 2015。なかなか高機能になっているように見えますね。
Bifrost(ビフロストって読むかと思ったらバイフロストらしい)がまだちょっと期待外れな雰囲気です。現状まだリキッドシミュレータであり、その効果は非常に素敵だと思うんだけど、そのパラメータを制御するための仕組みとしてICE的なものが見れるかと期待していただけにちょっとがっかりっすね。
ともあれ、おそらく今後触っていくのであろうツールとして興味深くビデオを拝見させていただきました。

なお、要求されるシステムは System requirements for Autodesk Maya 2015 [Autodesk Help and Support]

Microsoft Windows 7 (SP1), Windows 8 and Windows 8.1 Professional operating system
Apple Mac OS X 10.8.5 and 10.9.x operating system
Red Hat Enterprise Linux 6.2 WS operating system
Fedora 14 Linux operating system
CentOS 6.2 Linux operating system

だそうで、なんでLinuxの動作環境のバージョンって上がらないんでしょうかね?
一方でMacはLionが切られました。WindowsもVistaが切られておりますな。

Softimageは2015は単体での購入は出来ないみたいで、ECS Unlimiteにのみ付属してくるようです。製品紹介のページなんて無いに等しい感じで、新規ユーザーの登場を完全に拒否した形になっておりますね。悲しい事です。

System requirements for Autodesk Softimage 2015 [Autodesk Help and Support]

mayaの情報をコピペしたのかもしれませんな。
新機能はこちらのPDFに記されているようです。小さな変更点が羅列されております。それなりにうれしい内容も多いんですけど、当然ながら地味でございます。そしてこれが最後と思うと涙が止まりません…

でもまぁ今後何年かはきっと付き合っていくんだと思うんです、SI 2015とは。だから、せめてサポート期間中に大きなものから小さなものまでバグをとにかく潰して欲しいものです。それこそSP10とSP20とかだしてもらってけっこうですんで。せめてそれぐらいは頼みますよ、Autodesk様。
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