hibitekitou
25歳…というか懐古話
mac |2009-01-26
…俺の年齢じゃなくてMacintoshという製品の年齢。
1984年1月24日に発表されたMacintoshが25歳の誕生日を先日迎えたということで、古い方々の間で話題になっておりました。
若きジョブスにより発表されたMacintoshの映像が上。
僕はというと、この頃はさすがにパソコンというものには全く興味のなかったガキなので、その存在を全く知りませんでした。
存在を知ったのはずいぶん後で、Color Classicが登場した時かな。そのとき、新聞にちょこっとだけ小さな写真入りの記事が載っていて、ちょっと違ったデザインのものだなぁ、ぐらいに見ておりました(PC98全盛の時代ですな)。
手に入れたのはLC520。日本での発売日ぐらいに手に入れました。これを使っている期間が長かったです。実に長かった。これを使っている限り、Photoshopなんてまともに動かないし、まして3DCGなんてって感じだったわけですけど、そう考えると今のIntel Mac以降、初心者にもずいぶんと恵まれた環境になっているなぁって感じますね。
無骨なデザインながら、何となく愛着のわいたデザインを持ったLC520は、しかしその長い稼働期間の間(5、6年?)ノートラブルで動き続けてくれました。
そんなわけで、Photoshopは憧れだったわけですが、それを手に入れられたのはずいぶんと時代がたってiMac DVを手に入れて後のお話です。それでも8年前になるのか。
現在のメインはMac Pro 初代モデルになるわけですが、LC520は68030/25MHz,メモリが8M,HDDが160Mという代物で、そこから考えるとCPUクロックで106倍、メモリ容量で1000倍(8G使ってます)、HDD容量が2万6千倍という恐ろしいことになっています。
もっとも、そのLC520にしたって、オリジナルMacintoshと比較すると、CPUクロックは8MHzだから3倍、メモリは128kなので64倍、ディスクはフロッピーで400kなので410倍と、Macintosh誕生から9年ぐらいのローエンドのマシンでもそれだけの差がついておりました。
コンピューターの進歩というのは恐ろしいものですね。
25年があるってことは5年前には20年だったわけで、その当時は20周年記念Macが登場するんじゃないか、なんて言われたものですけどそんなことは無く、今年も25年だから何か特別なことがある事はないでしょうし、事実、現在まで何もない。
でも、ちょっとだけ期待をしてみましょうか。
1984年1月24日に発表されたMacintoshが25歳の誕生日を先日迎えたということで、古い方々の間で話題になっておりました。
Steve Jobs demos Apple Macintosh, 1984
若きジョブスにより発表されたMacintoshの映像が上。
僕はというと、この頃はさすがにパソコンというものには全く興味のなかったガキなので、その存在を全く知りませんでした。
存在を知ったのはずいぶん後で、Color Classicが登場した時かな。そのとき、新聞にちょこっとだけ小さな写真入りの記事が載っていて、ちょっと違ったデザインのものだなぁ、ぐらいに見ておりました(PC98全盛の時代ですな)。
手に入れたのはLC520。日本での発売日ぐらいに手に入れました。これを使っている期間が長かったです。実に長かった。これを使っている限り、Photoshopなんてまともに動かないし、まして3DCGなんてって感じだったわけですけど、そう考えると今のIntel Mac以降、初心者にもずいぶんと恵まれた環境になっているなぁって感じますね。
無骨なデザインながら、何となく愛着のわいたデザインを持ったLC520は、しかしその長い稼働期間の間(5、6年?)ノートラブルで動き続けてくれました。
そんなわけで、Photoshopは憧れだったわけですが、それを手に入れられたのはずいぶんと時代がたってiMac DVを手に入れて後のお話です。それでも8年前になるのか。
現在のメインはMac Pro 初代モデルになるわけですが、LC520は68030/25MHz,メモリが8M,HDDが160Mという代物で、そこから考えるとCPUクロックで106倍、メモリ容量で1000倍(8G使ってます)、HDD容量が2万6千倍という恐ろしいことになっています。
もっとも、そのLC520にしたって、オリジナルMacintoshと比較すると、CPUクロックは8MHzだから3倍、メモリは128kなので64倍、ディスクはフロッピーで400kなので410倍と、Macintosh誕生から9年ぐらいのローエンドのマシンでもそれだけの差がついておりました。
コンピューターの進歩というのは恐ろしいものですね。
25年があるってことは5年前には20年だったわけで、その当時は20周年記念Macが登場するんじゃないか、なんて言われたものですけどそんなことは無く、今年も25年だから何か特別なことがある事はないでしょうし、事実、現在まで何もない。
でも、ちょっとだけ期待をしてみましょうか。
コメント ( 2 )|Trackback ( )
この懐古話、全く私のmac入門の時代です。LC520懐かしいです。家はこれでかいのでほとんど同じスペックのColorClassic2でした。それとPowerMac7100に16MBメモリを2枚奮発して計48MBがメインマシンでした。PSははじめてレイヤーを採用したPS3が初めてのPSでした。それに矢野の128MBのMOが13万円位しました。総勢90万円くらいのローンを組み毎日遊んでいました。その頃はまだ全くお金にならなくて奥方に肩身の狭い思いをしましたがその時のMac入信が現在何とかご飯を食べられていると思うと感慨深いものがあります。まったくの懐古話でごめんなさい。因みにそのカラクラ2、今私の布団の横でカバーを掛けて数台のiMacG3と仲良くお座りしております。汗、、、
それにしても、今90万とかかけると、Mac Proでなかなかの構成のものがいけちゃいますね(CG/映像関係では憧れスペック)。
LC520買った時も、総額40万オーバー(プリンタとソフト2本含む価格)とかになっていたはずなので、今は本当に安くなりました。
しかし、カラクラとiMac G3の並んでいる姿はなかなか微笑ましそうです。ついでにSE30とかiMac G4を並べてやるとさらに微笑ましさが増量するのではないでしょうか(^^)