hibitekitou
QuickTimeのアパーチュア
mac |2011-12-28
QuickTimeにアパーチュアってパラメータが存在しています。
QuickTime 7でついた機能で「アパーチュアの適合」ってのがあったらしく、こんな説明がされています。
「アパーチュアを適合方式」設定について[Apple]
このパラメータはそれをソフトウェアが書き込む時に初めて設定され、設定されると、QuickTime Playerのムービーの情報表示の窓内でそのムービーが持っている解像度の隣に括弧内に表示されます。ちょっと小さい数字になってます。
で、問題はQuickTime Player Xはこの数字を反映した表示にしか対応していない点です(アパーチュアの適合の「クリーン」の状態での表示だそうです)。すなわち、縁がクロップされた状態で表示されてます。
下図は同じムービーをQuickTime Player 7とQuickTime Player Xで表示したもの。QuickTime Player Xの表示がちょっと小さいのが分かるかもしれません(でも、縮小表示されている分けじゃないのは何となく分かりますかね)。
これ、かなりの大問題で、画面の隅まで確認できないのは映像屋には致命的です。
そこはAppleも認識していたようで、しかし、QuickTime Player Xに手を入れる事は出来なかったのか、Compressorにその設定がありました。(現行バージョンにはあるけど、前バージョンには無いようです。)
つまり、アパーチュア情報を付加しないように出来るわけで、ね。
しかし、そんな小手先な感じの対応じゃない対応をさっさとして欲しいなぁ。
QuickTime 7でついた機能で「アパーチュアの適合」ってのがあったらしく、こんな説明がされています。
「アパーチュアを適合方式」設定について[Apple]
このパラメータはそれをソフトウェアが書き込む時に初めて設定され、設定されると、QuickTime Playerのムービーの情報表示の窓内でそのムービーが持っている解像度の隣に括弧内に表示されます。ちょっと小さい数字になってます。
で、問題はQuickTime Player Xはこの数字を反映した表示にしか対応していない点です(アパーチュアの適合の「クリーン」の状態での表示だそうです)。すなわち、縁がクロップされた状態で表示されてます。
下図は同じムービーをQuickTime Player 7とQuickTime Player Xで表示したもの。QuickTime Player Xの表示がちょっと小さいのが分かるかもしれません(でも、縮小表示されている分けじゃないのは何となく分かりますかね)。
これ、かなりの大問題で、画面の隅まで確認できないのは映像屋には致命的です。
そこはAppleも認識していたようで、しかし、QuickTime Player Xに手を入れる事は出来なかったのか、Compressorにその設定がありました。(現行バージョンにはあるけど、前バージョンには無いようです。)
つまり、アパーチュア情報を付加しないように出来るわけで、ね。
しかし、そんな小手先な感じの対応じゃない対応をさっさとして欲しいなぁ。
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