日々適当

噂通り発表されました。

iBookの方は順当なマイナーアップグレード。Mac mini の方は仕様変更と言ったところですね。

それでも、iBookはけっこういいものになっているように見えます。

• オンボード512M RAM ( Max 1.5G )
• BTOで最大100GのHDDを選択可能（標準状態では40Gと60G）
• AirMac, Bluetooth 標準装備
• 緊急モーションセンサー
• 2本指スクロール

といった感じで、買ってくればとりあえず普通に使えるぐらいのスペックを備えていますね。ただ、Mac mini もそうだけど、なんでCoreImageフル対応になれる世代のものを採用してこないのかが不思議です。（追記：iBook搭載のMobility RADEON9550は対応しているそうです。）（追記：RADEON9550は9500の亜種じゃなく、9600の亜種なんだそうです。つまり、9600をクロックダウンしたもので機能的に9600と差がないそうな。[Mac & Pal より]）

一方の Mac mini の方は1.42GHzモデルの値ごろ感がいい感じですね。スペックが上がっていない分、ただの値下げって印象はあるにせよ、従来税込みで7万越えていたものが、AirMacとBluetoothの搭載、メモリの増加が行われてお値段ほぼ据置（若干低下）ですから。ただ、逆に1.25GHzモデルはちょっと高い印象が強まります。こちらはメモリだけ増えてお値段据置ですからね。あるいはそれで1.42GHzを買わせようという腹積もりなのかもしれませんが、スペックに変化が無いのだから、もう少し安くしてほしかったなぁ…

ということで、今後の興味は、これが最後のPowerPC搭載 iBook and Mac mini になるのか、というところでしょうか。もう一度ぐらいアップデートされるのか、それとも…
この辺は、次期PowerBookがどんなスペックでいつごろ出てくるかにもよるんだろうなぁ…

ちなみに、うちで狙うなら iBook G4 14inchモデルなので、メモリ1Gの代金（not AppleStore）も含めて18万円程の予算が必要となりました。
ま、もう少し評判とかを静観してから決めますかね。