日々適当

今更ですけど、ようやくSafariを5.1.2に上げたので、ちょっとチェック。

Safariにはウインドウが一枚しか開かれておらず、その中のタブも一枚の状態。その状態で起動するようにして、Engadget Japanを読みに行きます。で、マウスのホイールで無意味にページの一番上から下までスクロールすることを繰り返しました。

Safari 5.1.1ではその時、Safari WebコンテンツがCPUを最大102.3%使用。30秒弱そんな作業を繰り返して後のメモリ使用量はSafari Webコンテンツが292.3MB、Safariが91.5MBでした。
Safari 5.1.2では、Safari WebコンテンツがCPUを最大96.7%使用し、同じく30秒弱のそんな作業後のメモリ使用量はSafari Webコンテンツで282.8MB、Safariが76.3MBです。

リソースの使用状況が少しずつマシになっているようですね。ブラウジングが快適になるよと良いなぁ（今でも十分快適ですけどね。でも、まだ所々よろしく感じない部分はある）。

余談ながら
Firefox 8.0.1で同じことをするとCPUの負荷は最大82.1%ぐらい、メモリの消費量は334.3MBとSafariより少ないリソースとなっておりまする。これはWebKit 2のチューニングがまだ今一ってことをなんかね？