日々適当

hibitekitou

インストールされたアプリを初起動するとき

mac |2012-12-27


OS Xのアプリケーションの実行に置けるセキュリティが強化された事で、例えば上図の設定になっているとき、インストールされたアプリケーションを初起動するときに、ダブルクリックして(あるいはDockに登録されたものをクリックして)起動させるとこんな↓ダイアログが出て起動できない事があります。



これは危険なアプリケーションを起動させないという意味では非常に意義のある事なのですけど、だからといって、いちいちシステム環境設定のセキュリティとプライバシーを開いて、「すべてのアプリケーションを許可」にしてやるのも面倒です。
しかし、そこいらへんはきちんと考えられていたようで、使用者が意図せずあるいはよく分からずに起動させようとしたときに危険なものを排除するという目的ならば、意図して起動させているときには、それなりの選択肢を用意しようと言う設計になっていたのですね。

具体的には、アプリケーションをコンテクストメニューを出して起動させる、という操作をしてやるわけです(アクションメニューでも当然OK、だと思う)。



そうすると、オペレータは意図してこいつを起動しさせようとしているんだなとOS Xは理解してくれて



というダイアログが開き、そのままアプリケーションを実行してくれるという未来が待っているわけね。

これを知ってから、ずいぶんと楽になったなと思います。
コメント ( 0 )|Trackback ( )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。