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hibitekitou

Parallels Desktop 9 にMountain Lionをインストールした

mac |2013-11-16
事情としては、Vue 2014がMavericksで起動するように改善したバージョンがリリースされ、インストールを行い、無事に起動をしたもののアクティベートが出来ないってことがあります。その理由は、Vue 11.5を僕が過去にインストールしたことが無かったから。もう少し詳しく書くなら、Vue 2014のアップグレード版はVue 11.5がアクティベートされている事を条件にアクティベート出来るということみたいで、FAQにも書いてありました。
Vue 11を11.5にあげるには、Vue 11を起動してメニューバーから該当コマンドを実行する事になるわけですが、残念なことにMavericks上でVue 11は起動しません。つまり、11.5にあげることも出来ず、アクティベートも出来ないというわけです。
そこで、Parallels DesktopにVueが動く環境を構築して、11.5のアクティベーションだけしてしまおうというわけですな。

そんなわけでMountain LionをParallels Desktop上で動くようにインストールを行いました。

あらかじめ、App StoreのアプリからMountain Lionのインストーラをダウンロードしておきます。



Parallels DesktopにOS Xを入れる場合、リカバリー領域を利用してインストールを行う選択肢がありますが、それだとMavericksになってしまうので却下です。だからDVDやdisk imageからインストールを行うためのボタンを選びます。
それで開くウインドウでImage fileを選び、ウインドウ下部分にMountain Lionのインストーラをドラッグ&ドロップすると下図のようにインストールの準備が整います。



最後にインストールを行うディスクイメージを保存する場所を選択したらインストール開始です。非常に簡単。



以降は普通のOS Xのインストールと同じだし、インストールしてMountain Lionが起動した後にParallels ToolsをインストールするのはWindows他のParallelsに対応したOSを入れた時と同様です。以上を行ってから、Vue 11をインストールしました。で、問題なく起動し、Vue 11.5へのアップデートを実行します(Vue 11のバイナリには11.5が含まれており、アクティベートすることにより11.5として起動するようになるという仕組みです)。



こうして、Vue 11.5のアクティベートが完了し、Vue 11.5も起動しました。



Vueを終了し、Mountain Lionをシステム終了し、Parallelsを終了します。
後、Vue 2014のアクティベーションも無事終了しました。

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