日々適当

二月末のAmazonのセールで小物を少し購入しました。そのうちの一つがクランプ式のUSBハブであるサンワサプライの400-HUB065Sです。ディスプレイの額縁部分に固定することができるタイプの4ポートハブで、元々、iMacのUSBポートを前面に出すために生まれたスタイルですかね。
とはいえ、そこはiMac向けだけに売っているわけではない製品です。付属するUSBケーブルが1.5mと大変に長い。机の下のデスクトップPCのUSBポートを机上に上げるイメージみたいです。けれども僕の用途はiMacのUSBポートを前に出すなのでそんな長さはいらない。ので、同じくセール品になっていた短いUSBケーブルを買いました。接続元はiMacなのでUSB-Cポート（Thunderboltポート）かなって思ったので、USB-C—USB-Aケーブルです。USBハブ側はUSB-Aポートです。

ってことで繋いでみたのだけど認識しません。これは初期不良品を当てちゃったかと思ったり、付属するUSBケーブル以外はダメとかそんな仕様？とか思ったりしたのだけど、iMac側のポートが死んでいる可能性を探るため、USB-Aポートしか持たないWindows PCに繋いで検証すべくUSB-C→USB-Aアダプタを介してそのPCに繋いでみたら動作することを確認できました。そのままiMacに繋ぐとやはり認識されてちゃんと使える。
結論としては、Mac側のUSB-Cポートに繋ぐと通電しないということみたいです。

ともあれこうしてUSBハブを使えるようになりました。

ちなみに前側のディスプレイと接する部分にシリコンゴムが使われていますが、出荷状態だとそこにビニールが貼られています。それを外すと粘着面があらわれて摩擦により外れづらくなるようです。っていうか最初ビニールがついたままで固定しようとして、全然固定できないじゃん、ダメじゃんって思ってましたw