日々適当

hibitekitou

nodebrew インストールメモ

mac |2016-06-04
インストール環境:OS X 10.11.5
Homebrewはインストール済みだったけど、随分と触っていないような気がしたので

brew update

を実行。そのあと

brew upgrade

も実行。インストール済みのパッケージをアップデートもとりあえずしておく。

Node.jsがすでに入っていたらアンインストールしておく(nodebrew以外の手段で入れていた場合。ググればやり方が出てくる。lsbomコマンドを使うらしい)。

で、nodebrewをインストール。

brew install nodebrew

パスを通しておく。~/.bash_profile の Set PATH に $HOME/.nodebrew/current/bin を追加しておく。
.bash_profileが存在していなかったり、Set PATHが存在していないなら

Set PATH = $HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH

の行のある.bash_profileを作成しておく。作成or修正後

source ~/.bash_profile

で.bash_profileの設定を反映させる。
で、Node.jsをインストールしていくわけだけど、その前に

nodebrew setup

を実行しておかないと、インストールがうまくいかなかったのでそれをやっておく。

Node.jsのインストールを始める。

nodebrew ls-remote

でどんなバージョンがあるかを確認し、例えば v0.10.45 を入れたいなら

nodebrew install-binary v0.10.45

とする。Installed successfullyと出たら成功なので、nodebrew list を実行してインストール済みのNode.jsのバージョンのリストを一応確認してみる。v0.10.45がリストアップされてくるはず。で、そのバージョンを使用するように設定するために

nodebrew use v0.10.45

を実行。これでnodeコマンドで実行されるNode.jsがv0.10.45となる。
node -v
npm -v
でそれぞれのバージョンを確認しておく。
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動作確認のために、簡易なアプリを作ってみる。適当な場所にディレクトリを一個ほり(TestAppとした)、その中で npm init を実行する。対話に答えていくとjsonファイルができるけど、とりあえずデフォルトのままでいいらしい(最初のname:のとこだけ testapp とした)。
パッケージを入れてみる。node-sqlite3 を入れてみた。

npm install sqlite3

これで、TestApp/node_modules/sqlite3 って階層が作られてパッケージが入るらしい。その上で、例えばこことか[YoheiM .NET] のサンプルスクリプトを動かさせてもらうと(サンプルを dbfirst.js で保存したなら node dbfirst.js)結果が出力されてくるのは確認できた。

さて…
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Compressorをターミナルから使う

mac |2016-06-04
メモ。とりあえず基本的な部分をば。

/Applications/Compressor.app/Contents/MacOS/Compressor -computergroup "This Computer" -batchname [ジョブの名前] -priority [プライオリティ] -jobpath [変換元ファイル] -settingpath [settingファイルの場所] -locationpath [出力先]

computergroupオプションでは、もしクラスタを組んでいるならそのグループ名をつける事になるけど、ローカルで回すなら"This Computer"でいいっぽい。

batchnameオプションはCompressorのGUIの「アクティブ」タブ内で名前として表示されるところ。

priorityは low, medium, high のどれか。優先順位なんだけど、具体的にどれぐらい効いてくるのかは知らない*^^;

jobpathで変換元のファイルの場所を指定します。

settingpathは変換プロファイル。カスタムのプロファイルをつくると ~/Library/Application Support/Compressor/Settings/ に .cmprstng ファイルがあるのでそれを指定すればいいんだけど、Comressorがもともと持っているプロファイルはどう指定すればいいのか分からない…(Compressor付属のプロファイルを使ってドロップレットを作ると、その中に(パッケージの中に) . cmprstngファイルが作られるから、そーいうものなのかもしんない)。

locationpathで出力先を指定します。

という感じで回りました。Compressorであらかじめプロファイルを作成しておくのが良さそうです。
変換元のファイルは連番ファイルでもいいらしい。その場合は連番ファイルの入ったディレクトリを指定する。この時、フレームレートとオーディオファイルの指定もオプションで可能みたいだけど、未確認。

といったところでとりあえず。
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