日々適当

hibitekitou

やっぱりはやいのねー

mac |2007-02-18
うちでMac Proは事情によりWindowsマシンとして稼働しちゃっているもので、Mac ProのMacとしての感動を味わっていなかったのですよ。
でまぁ昨日久しぶりにMac OS Xで立ち上げたわけです。もぉ本当に久しぶりで、ソフトウェアアップデートで上がってきたSecutiry Updateには2006年の日付が入っておりました。

Macとしてはほとんど素の状態なので、余計なものが走っていないせいかもしれないけど、Finderやシステム環境設定やインストーラをいじっているとき、すごくサクサク感が感じられます。直前までいじっていたMacがiMac G5だからかもしれませんけどね。

ともあれ、せっかく立ち上げたので、H.264エンコードをかましてみました。
MPEG Streamclip 1.8にて24分から25分程度のムービーをエンコードしたわけです。3本バッチ処理でエンコードして、2本目と3本目の処理に係った時間を出してみました。

その時間は、67分と79分。

同時にMac mini (Core Duo/1.66GHz)でも行っております。こっちはファイルサーバーもかねているんで純粋にエンコードのみにパワーを割り振っているわけじゃないのですけど、161分と162分(この時間をみている感じだと、ファイルサーバーであることによる影響はあんまり見えない感じです)。

その差、2倍から2.4倍。

まぁ、コア数は2倍、クロック差は1.6倍。Core DuoとCore 2 Duoとの差を考えるともっと開いて欲しいような気もしますけどねー。

しかし、このセッティングだとMac ProにおけるH.264エンコードは実時間の3倍程度ですか。
ってことは、Compresserみたいなソフトを利用すれば、Mac Pro3台で実時間でエンコードが終わったりするんかね?
(で、HD解像度を持っている場合、その時間が単純に面積に比例するならMac Pro一台で実時間の20倍とかそんな感じすか?…まだまだマシンパワーは必要ですなぁ(^^))

日記
んー、しかしAppleStyleの影響はすごいなー。
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