日々適当

今週の週間アスキーに個人的に気になる記事がありました。



ぐはー、消費電力が低いですよ。
うーん、こりは魅力感じちゃいますねぇ。

あるソフトウェアを媒体にして広がる、ってんではじめてのMac OS X用トロイの木馬が発見されたそうです。

初のMac OS Xウイルスが出現

Leap-A（あるいはOompa-A）と名付けられたそれは、iChatでlatestpics.tgzってファイルが送り付けられ、このtgzを伸長してはいっているファイルを開くことで感染するそうです（tgzは本物のtgzなんですね）。

Leap-Aは感染したコンピュータ上で過去1カ月に使用したアプリケーションの一覧を作成し、各アプリケーションの実行ファイルを自らに置き換えてしまう。元のファイルは同じファイル名でリソースフォークに保存し、アプリケーションを開くとまずワームが起動し、その後リソースフォークから元のアプリケーションを実行する仕組みになっている。

Macお宝鑑定団の記事によると既にSymantec , Integoが定義ファイルを配布しているそうで。

Macユーザーの皆さん、ご注意を。

追記
トラックバックしていただいたE-WA'S BLOGによると、フリーのウイルスチェッカーソフトであるClamXavでは既に対応済みの定義ファイルを配布しているそうです。

ArtRageがバージョン2になり、フリー版とお金払う版の2種類となりました。



一応、インターフェース的にはお金払う版で出てくる全てのアイコンが表示されているように見えます。んで、フリー版で制限されている機能にアクセスしようとすると



Freeでは使えませんよ、って表示が出てくることになるわけですね。

Ver.1と比較するとずいぶんと書味が良くなったような気がします（うちだけだったのかもしれないけど、Ver.1の時はとても使う気にはならなかった。ものすごく筆圧高くしないと描けないんだもん）。また、フルスクリーンで覆わないモードがデフォルトになっているのもいい感じです。残念なのは、そのモードの時、ウィンドウサイズを変更できないことですかね。

でもって、フリー版において、レイヤーが制限されているのがイタイですね。
起動も動作も軽いので、さらっと描きたい時にさくっと起動できるこのソフトはなかなかによさげなのですが…

それでも、フリーでこれだけのことが出来るんだから、素晴らしいと思います。

ちなみに日本語版はefrontierから2,980円でダウンロード販売されるとのことでした。

netOven経由Multi-Touch Interaction Research

指で触ったり引っ張ったりしたところに線が引かれたり光の玉があらわれたり、そんなところは「アート」な作品なのかなぁ、って思ったりもしたけど、コンピュータ的インターフェースがあらわれたところから、おおぉ、って驚きました。指で自在にウィンドウ的要素や2Dや3Dの絵、あるいはGoogle Earth的な地図をスクロールしたりズームしたり、とっても未来っぽいです。

ちなみに、上記リンク先のムービーは、あるいは観にくい（繋がりにくい）かもしんないので、こちらにも同じムービーがあるんで、こっちでみても良いかと思われます。（こっちのリンクはスラッシュドットジャパンにて知りました。）