日々適当

hibitekitou

QuadroとGeForceの違い

pc |2006-02-21
大原雄介の「Sun Ultra 20 Workstation」レポート(3) Quadro FX 1400の威力

ここで、QuadroとGeForceの違いってのの検証を行っていますけど、納得できたような気がします。
ドライバが「そのファンクションをサポートしている」と返しても、正しく実装されているかどうかは判らない。そこで「間違った表示をしてもそれはドライバの問題だ」とはアプリケーションベンダーは言えないわけで、そこで「怪しいものは使わない」というポリシーを結局貫かざるを得ないということだろう。そして、Quadroというブランドは、こうしたベンダーに対してNVIDIAが描画品質/機能をコミットしている結果というわけだ。
つまり、OpenGL系でGeForceよりQuadroのほうがパフォーマンスが大幅にすんげぇ、って状況になったなら、それはそのアプリケーションがカードを見てGeForceであった場合、一部をソフトウェアで処理しようと動作する、ってことで、意図した描画をGeForceでは行う保証がないし、検証もしていない、ということのようですね。

Macでは現行PowerMacで初めてQuadroが搭載されましたけど、Macの場合はどうなんでしょうかね?

追記
納得できたような気がしたのに、その後追試が行われております。

大原雄介の「Sun Ultra 20 Workstation」レポート(4)

まぁ傾向は変わらないようなので、納得できたような気がする理由は間違ってはいないのかな?
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最近の自分の買い物の駄目さかげんについて思いをはせる

pc |2006-02-21
先日の液晶ディスプレイ購入で後悔したことに続いて、それより遥かに小額ながら駄目なお買い物をしました。

ディスプレイを設置するにあたり、パソコンのサブ機をモニタキーボード込みでひとつのスチールラックに収納することにしたのです。これにより、電源のコンセントを外すだけで、ラックごとそれらを移動可能になる、というわけでそのナイスアイデアにほくほく顔となります。しかして、ディスプレイの電源コネクタが3つ口なもので、それじゃぁってんで電源タップを新調しようと電器屋に行ったのでした。
んが、三つ口でコネクタの数がある程度あるやつがほとんど売られていないのですね。選択肢がほとんどない、ようにみえました。でもまぁ、その数少ない選択肢の中から一つ選びます。
んで、レジにいってお金を払ったのですが、7口の電源タップが4000円強ですとっ?。
ものすごーくレジの前でいぶかしげな表情をしたのか、店員さんにどうかなさいましたかと聞かれましたですよ。まぁ、でも選択肢が無いように記憶していたのでそれを買ってきました。

さて、家に戻り封を開けます。目を疑いました。3つ口だと思っていたものが2つ口なのですよ。タップ上に書かれたマークが3つ目の穴に見えたらしい。これにはさすがに自分にあきれました。
でも、それ返品しに行くのも面倒だし、がらくた入れをごそごそあさって、2つ口に変換するコネクタを問題のモニタの電源コネクタにはめて、買ってきたものをそのまま使うことにしました。
しかし、2つ口のならこれまで使ってきたもので十分だったんだよなぁ…。

ところで、何でこの電源タップがこんなお値段になっていたのかと言うと、PC連動タイプだったからなのですよ。これね。
家でしみじみとパッケージを見ていて気付いた事実だったのだけど、つなぐのはパソコンとその周辺機器だからまぁいいか、って思ったのも、買ってきたものをそのまま使うことにした理由です。

んでね。パソコン本隊をつなぐ口にはMac miniを、連動口にはHDD2台をぶら下げました。
Mac miniの電源を入れると、おお、HDDも連動して立ち上がりますね。電源タップのLEDが常時点灯じゃないのがちょっと精神衛生上良さそうです。とかまぁ自分を納得させつつありました。

Mac miniはネットワークストレージ的に外付けHDDを使うための母艦として利用しているんで、ほぼ常時起動させています。でも、スリープするように設定しています。
ところが、スリープしたと思ったら、またすぐに起動するのですよ。
スリープできない。
画面にはケーブルをFinderからの取り出し操作無しに機器を外すな、って警告が出ています。もちろん、ケーブルは繋がったままです。
ということで、USBハブの不良か、Mac OS X 10.4.5にあげたことの影響か、とかとか悩んだのですけど、原因は、この電源タップだったようです。
どうも、Mac miniがスリープしたのを電源タップはMacの電源がオフられたと認識するようで、連動する口への電気の供給を止めてしまうみたいなんです。結果、完全に静止することになったHDDにMac miniが異常を感じ、スリープを解除するって流れのようです。ちなみに、そうすると電源タップからHDDへ電気の供給が再開されるから、HDDも起動し、再びMac miniにマウントされます。

追記
設定をちゃんとしていなかったのが原因でした。本来、パソコンの電源が入っている時の状態をタップに記憶させるというセッティングが必要であり、そのセッティングをスリープさせた状態で行なうことでスリープ時も周辺機器の電源が落とされることなく使用できるようになりました。コメントでご指摘いただきました。ありがとうございます。

ってことで、連動をオンにしていると使い物にならないので、その電源タップの連動機能はオフにすることとなったのでした。

もう完全な無駄遣いとなってしまっております。
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XactiのHD画質のムービー

pc |2006-02-21
【伊達淳一のデジタルでいこう!】三洋電機 Xacti DMX-HD1

こちらにて配布されているXactiのムービーをDLしてみました。
んー、iMac G5/2GHz程度のスペックでは満足に再生できませんね。

んでも、編集しようとなると、まぁ、iMovieなんかを使うことになるわけで、iMovie 6 に読み込んでみました。読み込んだのは、sany0047ってネコの奴。およそ14秒半の尺を持つものですけど、iMovie 6にて読み込んだところ、47秒ほど取り込みに時間がかかりました。実時間の3倍強といったところでしょうか(iMovieは生のMPEG4ファイルを扱うのではなく、QuickTimeの独自Codecに変換して読み込む為、どうしても読み込み時間と言うものが発生する)。

でも読み込んだ後は、なかなか軽快に動作します。
再生時に引っ掛かりはありませんしね。
トランジションやエフェクトを載せようとすると時間がかかるけど、Quartz Composerってカテゴリのエフェクトをかける時、プレビューが非常に軽快なのには驚きました

んが、やはりネックは取り込み速度ってことになりますね。
確か、HDVから取り込む時、G5/2GHz Dual なら実時間で取り込みが行われると思いましたから、あるいは、Intel Core DuoなiMacならいい感じで取り込んでくれるかもしれません。
そこいらへんの報告、どっかにありませんかねぇ…。
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