日々適当

hibitekitou

URL Manager Pro 3.4J

mac |2004-12-23
Webブラウザは、現在メインにFirefox。サブにMozillaとSafariとシイラを使用しています。そうすると、ブックマークの同期をどうしよう、って思うわけです。となると、どれかひとつでブックマークをまとめる、って事を基本に考えるのだけど、メインブラウザでとりあえず管理して、サブのブラウザへは何らかの手段で変換してやる、ってのは面倒なのよね。

ってことで、何かそれを効率良く行なえるものは無いか、って考えていて、この度、URL Manager Proっていう旧Mac OS時代から存在するソフトをちょっと試してみたんです。

ブックマークやメールアドレスなんかを一元管理するソフトなんだけど、このブックマークの管理に期待するわけです。

とりあえず、ブックマークを各ブラウザから取りこめるので、取り込んでみると、んー、日本語が文字化けしています。まぁ、そのブックマークが生きているか否かの確認も含め、取り込んだブックマークを整理して、さて、それを各ブラウザに書き出そうと思うわけです。
(URL Manager Proは、各ブラウザのブックマークをメニューから直接書き換えることが可能です。)

ところが、ですね。
書き出されたブックマーク。文字化けします。

FirefoxとMozillaについては、書き出されたbookmark.htmlをJeditで開き、文字コードをUTF-8、改行コードをCR+LFに変更してやったら正常に読めるようになったのですが、Safariとシイラについてはそれでは出来ませんでした。この両者についてはブックマークが完全に破壊された状態になっています(なを、HTMLの書きだし設定を、ユニコード10進数字実体参照、にして、日本語の文字セットを使用、にもチェックを入れてあります)。

何かやり方が悪かったのかもしれませんけど、ちょっと困りましたね。

それから、URL Manager Proへ、新たにどうやってページを登録してやるか、もちょっと分かりません(簡単に、ってことよ)。

まあ、登録はともかく、手間をちょっとかければMozillaとFirefoxについては問題なく使える事は分かったので、今後に期待してレジストするべきかどうか、今ちょっと迷っております。

追記
URL Manager Proを起動しておく限り、メニューエキストラとして、メニューバー右側にURL Manager Proのメニューが表示されるので、そこからブックマークへの登録、あるいは、登録されたブックマークから指定したページに飛ぶ事が可能であることが分かりました。

ってことで、これを利用している限りにおいては、特に不都合は無い感じでしょうか。
コメント ( 0 )|Trackback ( )

WXIII PATLABOR THE MOVIE 3

movie/anime |2004-12-23
BSでやっていたので録画。祭日の今日、観ました。

周囲からは悪い話しか聞かないもので、だからレンタルが始まっても、同時上映のミニパトしか借りず、こっちは観ていなかったのよね。でもまぁ、せっかくBSでやってんだし、ということでとってみたわけです。

感想。言われているほど悪くないじゃん。つーか、おもしろかったよ。ということで、僕の中での評判、けっこういいです。見始めた時、なんとなくこれがパトレイバーだって事を忘れていたらしく、だから、劇中に最初に出てきたレイバーの姿とその単語に奇異な思いを持ったぐらい、素な気分でみたのがよかったのかもしれません。

主役の警官二人の捜査を丹念に描いていって、パトレイバーでは本来主役である特車二課は完全に脇役でした。どころか、扱いとしてはそこらの自衛官や警官とあまり変わらない扱いですね。だから、「パトレイバー」って枠組みでみると、パトレイバー2以上に駄目じゃん、ってことになりますしょうか。

でも、一本の単なる映画として観たのなら、別にいいじゃん面白ければ、ってことになります。

描写に無理があるよなぁ、って部分も感じられませんでした。その辺、かなり丁寧に描いていて、その瞬間分からなくても、しばらく観て行くとあぁそぉいうことだったのね、ってのが分かるしね。まぁ一個だけ。13号がいつ殻をかぶったのかなぁ?ってことぐらいでしょうか(これはここ[吟遊詩人の部屋 WXIII機動警察パトレイバーについて]によると、方舟的構造物で大量に人が喰われたところで、13号が海に落ちる時一緒に落ちたレイバーなのだそうだ。落ちて後、なかなか沈まなかったのは中身が空な為。ついでに、そのページを見ると、なるほどという事がいろいろ書かれていて興味深いです)。

結果として非常に丁寧に情景が淡々と描写されていく、「派手な」映画を期待した人を裏切る内容になってしまったのでしょうね。

ということで、見終わってみると、いいものを観たという満足感がけっこうあったりして、意外な気分になれてちょっと得しました。

ちなみに、WXIIIは"WX III"なのかとずっと思っていたけど、「廃棄物13号」つまり"Wasted 13"だったのですね。はずかしながら知りませんでした。
コメント ( 0 )|Trackback ( )
  ・