TOYOTA TUNDRA 2005 FOR SALE
南 カリフォルニアの中古車はやはり...あきらかに錆が少ない。ラダーフレームの継ぎ目や溶接部分、そしてフレームとボディを止める金具周辺に錆がない。多少の汚れはあるが許容範囲、マフラーのみはサフェースラストだが問題はないであろう。
数日前に地元で2007年のFJクルーザーを観察した。ブルーの塗装は輝いていたがボディの下のフレームやデフのエッジなどに錆が目視出来る。外観は美しいのだけども...それを見てしまうとがっかりする。
南カリフォルニアが羨ましいと感じる。
ロサンゼルスでは実に多く見かける現役で働くトヨタトラック達
ランドクルーザーは丈夫だと聞きますが、どれくらい(何年ぐらい)乗れるんでしょうか?と聞かれる事がある。正直この質問の返答には困る。なぜならランドクルーザーは一生乗れる車であるからだ。ただし消耗品は取替え定期的な基本メインテナンスを継続する事が条件となる。
そして何よりも大切な事は乗り続けようとする意思である。
ロサンゼルスの街には古い車に乗り続けようとする意思が存在している。
ロサンゼルスでは多くの80と100を目にする、
200は...売れているのでしょうか?と思うほど見なかった。
新車のタンドラ、この丈夫なトラックは20いや30年は使えそうだ...と思った。販売価格を耐久年数で割ると車体価格は安いと感じるが...問題はガソリン代だな。
最近ある人が言っていた、ロサンゼルスとニューヨークの中古車比較。
ロサンゼルスの中古車:
走行距離がかなり高い。10万マイル(16万キロ)なんて当たり前、20万マイル走った車でもそれなりの値段で売れる。トヨタのトラック(ランクルも含)は20万マイルはまだ通過点に過ぎない。それ程車が必需品で需要があるので中古車の値段は高い。
ニューヨークの中古車:
10万マイル走ったらもうボロって感じ、ロサンゼルスに比べると走行距離はかなり低い。面識を気にする人も多く古い車=貧乏人と思われる感。中古車の値段は安く、ニューヨークで安く手に入れた車をカリフォルニアで売ってそこそこ儲けている人もいる...らしい。
と、まあ参考にまでですが...同じ国の中でも環境が違うと価値観も違っているという事です。
ランクル60、80を愛する僕はニューヨークでは貧乏人の域へ、
ロサンゼルスでは一般大衆という事かな。(笑)