アメリカ一の観光都市だけあって観光スポットは世界中から人が押し寄せている。
パウエル道りとマーケット道りの交差点、サンフランシスコの街の中心。ここは有名なケーブルカーの発着地点でもあり、地図を片手に観光客が立ち止まる地点でもある。
でも、そこから1ブロック離れると、少しキケンなエリアだったりするけど...。
そういう場所が隣接しているのもサンフランシスコか?(華と闇)
パウエルストリートに乗り込む。
さて、ここからケーブルカーのルートをそのままたどってフィッシャーマンズワーフという海に面した港を目指す事にする。
ケーブルカーに乗った気分を味わうという企みです。
その最終目的は...勿論、...シーフードです。
ケーブルカーにくっ付いて走るは楽しいけど、視線の置き場所には困る。
信号で止まると真横に人の顔が...窓は閉めませんので。
セントフランシスホテル。由緒ある高級ホテル、
宿泊したことはないけどここの綺麗なトイレは良く知っているよ。(笑)
ノブヒルの登り坂は迫力がある。
気分はブリッツしています、
車体の下からケーブルを曳くやわらかい金属音が聞こえてきます、
カラカラカラカラ...と。
アジサイの咲く世界で一番美しい坂道と呼ばれるロンバートストリート。
走りました、走らされました...2回も。
最後の下り坂、目の前にはアルカトラズ島(元刑務所)が見えます。
フィッシャーマンズワーフ(港)です。
昔この湾で魚釣りをした時の収穫はサメとエイばかりでした、そして船酔い。
サメはフライにしたら鶏肉のようでまあまあだったな。
旅に出てから初めて口にするシーフード、シンプルな味で美味い...。
旨さの秘訣はこの活気と港の雰囲気にもある。
これで一つの目標であったサンフランシスコでシーフードを食べる、を達成した。
この味は金だけでは買えんな...。