職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

5月17日(火)のつぶやき それって「開かれた孤独空間」の効用やね

2011-05-18 01:41:29 | Weblog



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★朝、朝食中、TVを観ていたらNHKが「ノマドワーキング」を取りあげていた。僕の反応2点。1点目=インタビューを受けたノマドワーカーが「周囲の刺激があって仕事が捗る」と答えていた。同感。僕がくりかえす、独りだけど独りでない、独りでないけど独り、いわば「開かれた孤独空間」の効用だ。※画像=旧DAKA古書店の壁に掲げられたジグソーパズル。20年くらい前に、十和田湖畔のホテルで購入したものだ。
10:55 from web
★「ノマドワーキング」への反応2点目=本日の取材対象は、いってみれば定住型、あるいは農耕型「ノマドワーキング」だ。もう一歩進めると、ま、僕のように(まだ不完全だが)暑いときは青森、寒いときは大阪&奈良という遊牧型の完全ノマドワーキングになる。といっても僕のは国内限定だけど……。
11:02 from web
★こういうことをつぶやいていたら、僕が以前、堀辰雄文学をノマド文学と(ちょっとふざけて)命名したことを思い出した。伊藤整が堀のことを「人からもいろんなものを吸収できるけれども、読む本からも吸収できる能力のあった人だな」と皮肉ったのに対して、僕が……(あ、140字いっぱいいっぱい)
11:07 from web
★僕が「それが堀文学です。堀は自分の領域内に必ず他の文学を鮮明に抱え込んでいます。永遠に非完結の、NOMADの文学です」と(*^_^*)。くわえて、拠点を、軽井沢(『風立ちぬ』)、奈良(『大和路信濃路』)、東京……と常に移動。今のインターネット時代に堀辰雄が生きていたら……と。
11:24 from web
★でも、考えてみれば(考えなくても)企業そのものが既にノマド化している。……というところで、僕の専門領域、教育のことにぶちあたってしまった。教育とノマド。ま、義務教育に限定すれば、早くから「学習指導要領」を定め、在外日本人学校を設け、国内外のノマド化に対応しているといえるが……。
by osakayaro on Twitter


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