職員室通信・600字の教育学

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このままぼんやりしていると、「物語自身のエネルギー」が消滅してしまうぞ……という焦りと不安を感じつつ

2011-03-08 02:39:01 | Weblog

 

2011
03.08
もう一日だけ「郵便書簡」的に、ブラブラ



★「物語を創ろうとしている」という状況を想定した場合――僕は、今、そういう状況にはないから、これはあくまで「たとえ話」なのだが――物語のこれから進むべき方向が明確になっていて、物語自身のエネルギーが充満している……、しかし、(ホンマにこういうときはチャンスやのに)作者のほうはというと……。
 僕の現在の精神状況は、この「作者」に酷似している。
 このままぼんやりしていると、「物語自身のエネルギー」が消滅してしまうぞ……という焦りと不安を感じつつ、きょうは、もう一日だけ、「郵便書簡」的に、ブラブラ、暮らしてみようと思っている。

★補足。
 「郵便書簡的生活」=学生時代の僕は、その日、気が向いたときに、郵便書簡に数行(ちょうどtwitterのtweetひとつ分くらい)書いて、末尾に「午前8時半」などと時間を記入しておく。
 午前中の授業が終わり、学生協食堂で昼食を済ませたあと、また気が向いたら、朝の「つづき」とか、あるいは、まったく新しい話題とかを書き足し、末尾に「昼食のあと・図書館にて」等と記入。
 これをくりかえし、郵便書簡がいっぱいになったら投函。

★僕のブログ「600字の教育学」が、あいかわらずヒットをつづけていて、明治図書・eduブログランキングで、昨日は今期最高の12位にランク。
 ヒットの対象は、やはり「卒業式・式辞」だ。(ホンマは、もっと他の内容でヒットしてほしい(ノ△・。)
 ということは、今、卒業式のシーズンまっただなかだから、(毎年のことだが……)そろそろ、このヒットも終わってしまい、ランキングから消える運命にある。
 これが最後だという意味で、600字の教育学のランキング表の勇姿をアップする(*^_^*)。


★関連記事
絶不調のとき、自分の過去の式辞がガンガン、ヒットしているというのは、ホンマにうれしいことだ。元気と勇気が湧いてくる?
昔、郵便書簡を使っていた。気が向いた時にtweetのように書き、徐々に書き足し、一杯になったら投函していた。あのとき、僕はどんな夢をみていたのだろう?


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