職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

★青空図書館ロマン

2013-11-20 13:40:30 | 僕のモンマルトル日記

 

茫漠特急
青空図書館ロマン
2013
11.20

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★私設のミニ図書館。
 画像等=news.livedoor.com&news.so-net.ne.jpから。
 ワシントンD.C.でペーパーバックを並べた「ミニ図書館」が、民家の庭に相次いで開設されている。
 カード目録も延滞料もないこうした私設図書館は「1冊取り出したら1冊戻す」という単純な原則に基づいて運営されている。
 読んだ本を返しても、別の本を寄贈してもよい仕組みだ。(news.livedoor.comからの引用、以上)

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この記事を読みながら、僕の住居の前の道路が「ミニ図書館通り」になったとしたら……と想像してみた。

 自動車修理業でサッカー大好きのAさん宅のミニ図書館。
 踊りの師匠のBさん宅のミニ図書館。
 陶芸教室のCさん宅のミニ図書館。
 パーマ屋のDさん宅のミニ図書館。
 不動産業のEさん宅のミニ図書館。
 大工のFさん宅のミニ図書館。
 3年前、役所を退職し、庭造りが趣味のGさん宅のミニ図書館。
 日々、庭で家庭菜園に励むHさん宅のミニ図書館。
 観光ボランティアで奮闘中のIさん宅のミニ図書館。
 グレートピレニーズを2匹飼っているJさん宅のミニ図書館。
 そして、もちろん、僕のDAKA古書店跡のミニ図書館も……。

 ふと立ち読みしてみたくなる(*^_^*)。

 僕がこの界隈にひかれ、住むことになったのは、はじめてここを通りかかったとき、道端の大きな銀杏の木の陰に「○○図書館」という小さな立て札を見つけたことがきっかけだった。
 「いいなぁ~」と思った。
 目の前の風景――アスファルトの道、家々、人々、公園の樹木が、一瞬で別な映像に変わった。
 その映像の中に僕の人生がひろがっていった。
 「いいなぁ~」と思っただけで、その後、僕は一度も入館していないが、そのときひろがった映像の中で、僕は生きつづけている。

 図書館ロマン。

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