職員室通信・600字の教育学

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沈潜可能な状態に突入

2009-11-07 07:24:50 | Weblog

◆パソコンの内部が、火が噴くのではないかと心配なくらい、熱くなるので、裏のフタをあけ、ファンを取り外すと、通風孔の内側に粉状のホコリがこびりつき、通風孔が内側からふさがっている。

 掃除機のブラシをこすりつけて、吸い取る。
 吸い取りながら、これって、NECの設計ミスではないか?……と思う。
 吸気口の編み目はかなり大きい。
 反対に、空気が外に排出される通風孔の編み目は細かい。

 「これって、さかさまだろう?」
 「ホコリが外に出られないのだから、当然、内側にホコリがこびりつく」
 「内側だから、その都度、分解掃除をしなければならない」
 「とんでもないパソコンだよ」
 「次回は、絶対に別のメーカーにする」
 ――と、ブツブツひとりごと。

 ま、とにかくパソコンは快適な状態にもどる(*^_^*)。

◆ところで、テンションが急激にさがっている。
 釘にはじかれながら落下するパチンコ玉みたいに落ちていく。

 一昨日、昨日と、自由になる時間のほとんどを(といっても、ほとんど自由になる時間だが……)例の木製の、折りたたみ式、ハンモック風、肘掛け椅子に身を沈め、インターネットラジオからのPiano Jazzを聴いている。

 MIMIKA BLOGのことを書いているときは、元気だった。
 MIMIKA BLOGは、もちろん伏線で、MIMIKA BLOGのあとに、これとこれを書いて……と、わたしなりに企みがあった(^_-)。

 昨日、〈古書店DAKA通信〉に、堀辰雄の『晩夏』(甲鳥書林)の「検印紙」を話題にするために、昭和16、7年頃の堀辰雄の書簡をチェックしているあたりに、ああ、自分は、MIMIKA BLOGは、もうどうでもいい……、また、そのあとの「これとこれ」も、もうどうでもいい……と感じていることに気づいた。

 堀の書簡を読んでいて、そうなったというより、〈古書店DAKA通信〉に堀辰雄の『晩夏』の「検印紙」を取りあげようとしたときには、既にテンションは下がっていた。

 昨日は、オイ、オイ、どうしたんだぁ~と、正直、少しあせった。
 しかし、本日、未明、目が覚めたとき、それとは逆に「これでいい。これで、やっと沈潜できる」という気持ちになった。

 みなみ在職時、あるいは、教委在職時、孤独に沈潜して、沈思黙考したいと、よく思った。
 しかし、なかなか底のほうに沈潜できなかった。
 からだの一部が、どうしても水面にプカプカと浮いてしまうのだ。
 教委時代などは、沈潜をイメージするために、黒々と、でっかい、鉄玉を描いて、デスクのみえるところにはりつけていたくらいだ。
 テンションが下がると仕事にならない。
 つねに目一杯、テンションをあげる。
 そのキンキンしたテンションのまま、沈潜しようということが、もともとムリな話だったのかもしれない。 

◆しかし、おなじみの乱氏は、わたしとは逆に、テンション、キンキン状態なのかもしれない。

 これが、現在の乱氏のHPトップだ。
 これは、わたしが、WinShotでカットしてきた静止画だが、ホンモノは、「乱」と左右の3つずつの炎マークが燃え上がっている。
 



 

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