職員室通信・600字の教育学

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★モービルで北上しているとき、夏祭りの行列(2011・種市夏祭り)に出会った(その1)

2011-08-10 14:32:42 | 2011夏の絶不調


2011
08.10
ひょっとしたら自己の内面に下降できるかも?(2011・種市夏祭り)


★モービルで北上しているとき、夏祭りの行列(2011・種市夏祭り)に出会った。






























★僕は、高校生の頃から、「空間を、距離的に遠く移動することにより、自己の内面に下降できる」という思想に取り憑かれてきた。
 ま、僕流にいうと、このブログでも再三再四、くりかえしているのだが、「水平移動(散歩&旅等)を助走に、垂直に、あるいは斜めに、精神を沈潜させる」という作戦だ(*^_^*)。
 移動の基点、もしくは起点は、僕の場合、もちろん、「大阪」だ。
 大阪における、社会的にいろいろなものとつながり、がんじがらめに縛られている「自分」といってもいい。

 しかし、最近、だんだんわかってきたのだが、水平移動だけでも、相当なエネルギーを必要とする。
 くわえて、その水平移動、すなわち助走の果てに(「飛び上がる」の逆)潜り込まなければいけないとすれば、さらに大きなエネルギーを必要とする。
 永遠に水平移動で終わってしまう予感が僕にはある。
 「幾山河越えさり行かば寂しさの終てなむ国ぞ今日も旅ゆく」ではないが、行っても行っても「かなしみ」の水平移動の連続だ(ノ△・。)。
 ああ、水平移動の果てに朽ちる……か。

★また、いつものように前置きが長くなってしまったm(_ _)m。
 夏祭りの行列を見ていると、「いや、『空間を、距離的に遠く移動することにより、自己の内面に下降できる』は、ひょっとしたらまちがっていないのかもしれない」という気持ちになってきた。

 「つづく」……としたいところだが、この
 「水平移動(散歩&旅等)を助走に、垂直に、あるいは斜めに、精神を沈潜させる」論については、今の僕にとっては、カンカラカンに乾いたぞうきんをしぼるようなもので、いくらしぼっても、もう何も出ないという状況だ。
 夏祭りの行列の「画像」は「つづく」が、コメントは、もう、何もない。(「画像」はつづく)


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