職員室通信・600字の教育学

小高進の職員室通信 ①教育コミュニティ編 ②教師の授業修業編 ③日常行事編 ④主任会トピックス編 ⑤あれこれ特集記事編

★京都「今村組」キャラバン隊の被災地訪問の趣意に納得。同時に、今村克彦氏のパワーに打ちのめされた

2011-08-21 13:51:15 | 2011夏の絶不調


2011
08.21
絶不調はノートPCのバッテリー・リフレッシュ&診断ツールの「放電」に原因


上記の「職員室通信」をみる

★絶不調。
 僕は、日々、〈8/15〉に向かいつつ生きる存在である。
 ま、〈8/15〉には、〈8/6〉も〈8/9〉も含まれている。
 〈8/9〉は僕の誕生日でもある(*^_^*)。
 〈8/15〉に向かいつつ生き、この日を境に再び旅立つ……というサイクルで生きている。

 今年は、この〈8/15〉を、絶不調で迎えることになってしまった。
 絶不調の理由は、よくわかっていない。
 このことに関して、今、ひとりで、ブツブツつぶやいていることを、アトランダムに記す。
 記すことによって、絶不調の原因がわかり、次の〈8/15〉に向かいつつ生きる「エネルギー」が獲得できるかもしれないと思っている。







(1)8月初旬の早朝の散歩。
 いかにも「ウォーキングだ」という歩き方ではなく、トボトボ、ダラダラ歩き。
 10407歩。
 前に使っていたノートパソコンにバッテリー・リフレッシュ&診断ツールというのがあった。
 強制的に放電して充電する機能だ。
 ダラダラ歩きをしているとき、僕の気分が、この「放電」に似ていると感じた。
 今回の「絶不調」は、この「放電」と、どこかでつながっているような気がする。
 放電し切ってしまったら、充電不能になったという感じなのだ。

(2)「絶不調」中に、TVで、ダンスチーム「今村組」のことを知った。
 これが、さらに僕にダメージを与える。
 不登校・いじめに苦しむ子どもたちを中心とした京都のダンスチーム「今村組」キャラバン隊が、東北の被災地でパフォーマンスを行ったというニュースだ。
 被災した同年代の子どもたちに対してダンスを通して「がんばろう」というメッセージを贈る……。
 よくある話だ。
 これだけだったら、僕はまったく反応しなかったはずだ。
 確実にチャンネルを変える。
 しかし、「今村組」は違っていた。
 被災地への応援と同時に、被災地の現状を見、被災した子どもたちと交流するなかで、ダンスチームのメンバーが生きるエネルギーを得る……というのだ。
 力点は後者にあった。
 これには納得できた。
 震災発生以来、はじめて納得できた。
 で、「今村組」の主催者に興味をもった僕は、公式HPを開いてしまう。
 そして「絶不調」から、さらにマイナス方向に転がり落ちることになる(ノ△・。)。

 HPから抜粋――。
 講演家であり、作曲家。ミュージシャンにして、執筆家。
 イベントクリエーターにして今村組最高顧。 それが今村克彦の顔である。
 教師生活24年の長きにわたる彼の実践は、教育界でも大きな注目を浴びながら、2006年4月「教育者」であり続けたいために、安定した公務員「教師」を捨て、野にくだった。
 彼は自らを「共育者」と名乗る。
 彼の信念はここにある。(抜粋以上)

 HPから伝わってくる今村克彦氏の「ガッツ」に、僕のカラダが打ちのめされる……という感じだった。

★「絶不調記」は、まだまだつづくのだが、現在、充電不十分のため、きょうは、このへんでやめる。
 冒頭の「職員室通信」は、脱・絶不調と関係がある。
 「絶不調記」のつづきとともに、このことも、後日、記述したい。

★画像=散歩中の風景。














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