あれから『世にも奇妙な漫☆画太郎』も購入し、我が家のギャグ漫画も
それなりに潤ったが、結局のところ当初目論んでいた寝付きを良くする
効果は全くなく、むしろ逆効果であるという結論に至った。
ひとまずこれらのギャグ漫画を読んでぼんやり思ったことを以下に列挙する。
・『THE MOMOTAROH』は『マカロニほうれん荘』のテイストを実は結構
正統的に受け継いでいた気がする
・『マカロニほうれん荘』と『えの素』は同じギャグ漫画であっても、
対極にある存在と感じた
・『世にも奇妙な漫☆画太郎』の何でもない一コマである、眼鏡をかけた
小太りのハゲ中年が下着姿でアパートに正座している周りに、むやみ
やたらに棒に刺さった生首が林立している、というシーンに、ひどく
懐かしさを感じる。
上の状況は文にするとひどくグロテスクであるが、実際は小学生的投げやり
感の充満したものであり、実際小学生の時に『珍遊記』で感じた笑いの
ツボとほぼ合致したためと思われる。
『キン肉マン』もそうであるが、作者の、良い意味で子供じみたところが
強く感じられる作品というものは、独特の魅力を醸し出すように思う。
往々にしてそういった傾向をもつ作者は、作品が単発でも長く愛されている
気がする。無論、簡単に真似できるものではないが。
それなりに潤ったが、結局のところ当初目論んでいた寝付きを良くする
効果は全くなく、むしろ逆効果であるという結論に至った。
ひとまずこれらのギャグ漫画を読んでぼんやり思ったことを以下に列挙する。
・『THE MOMOTAROH』は『マカロニほうれん荘』のテイストを実は結構
正統的に受け継いでいた気がする
・『マカロニほうれん荘』と『えの素』は同じギャグ漫画であっても、
対極にある存在と感じた
・『世にも奇妙な漫☆画太郎』の何でもない一コマである、眼鏡をかけた
小太りのハゲ中年が下着姿でアパートに正座している周りに、むやみ
やたらに棒に刺さった生首が林立している、というシーンに、ひどく
懐かしさを感じる。
上の状況は文にするとひどくグロテスクであるが、実際は小学生的投げやり
感の充満したものであり、実際小学生の時に『珍遊記』で感じた笑いの
ツボとほぼ合致したためと思われる。
『キン肉マン』もそうであるが、作者の、良い意味で子供じみたところが
強く感じられる作品というものは、独特の魅力を醸し出すように思う。
往々にしてそういった傾向をもつ作者は、作品が単発でも長く愛されている
気がする。無論、簡単に真似できるものではないが。