先日ビン・缶のゴミ回収日であったのだけど、おそらく正規の回収業者
ではない手合いの回収車や、空き缶を過積載した自転車を駆る、個人の
回収者を何人か見かけた。無論、めいめい回収したものを売り払い、現金に
替える為であろうが、この数である。
今の時勢がいかに不況かを感じずにはいられない。
ずいぶん昔に東京方面に用があって出向いた際も、空き缶は捨てたその場で
誰かが回収するような状況であると聞いたことがある。ここのところ、
空き缶用のゴミ箱がめっきり減った印象であったが、その実は即時回収
される環境があるからではないのかと勘ぐってしまう程である。
不況下にあっては、物質の純粋な価値がそのまま反映されるという事なの
かも知れないが、物の価値しか信用されない状況ともとれる。
一口に言えば、世知辛いに尽きるのであるが。
ではない手合いの回収車や、空き缶を過積載した自転車を駆る、個人の
回収者を何人か見かけた。無論、めいめい回収したものを売り払い、現金に
替える為であろうが、この数である。
今の時勢がいかに不況かを感じずにはいられない。
ずいぶん昔に東京方面に用があって出向いた際も、空き缶は捨てたその場で
誰かが回収するような状況であると聞いたことがある。ここのところ、
空き缶用のゴミ箱がめっきり減った印象であったが、その実は即時回収
される環境があるからではないのかと勘ぐってしまう程である。
不況下にあっては、物質の純粋な価値がそのまま反映されるという事なの
かも知れないが、物の価値しか信用されない状況ともとれる。
一口に言えば、世知辛いに尽きるのであるが。