今月3/4の本ブログでご紹介した若杉友子の本の追記メモです。
https://blog.goo.ne.jp/komaria_1948/e/c915240fa91294effdc9f5ae90c737a7
彼女の言う通りの生活は中々できませんが、
真似できそうなこと、忘れたくないことをメモします。
p.24 長年愛用している台所道具は、石鍋・土鍋・鉄鍋・鉄瓶。
石鍋はめちゃくちゃ重たいけど、熱が食材の中心までじっくり伝わって、
冬は火鉢の隅でも玄米やぶず米がふっくら。格別においしいよ。
土鍋でもご飯を炊くけど、どっちの鍋も遠赤外線効果があって、
お米が煮えるときに、陽性のエネルギーが1粒1粒に貫通するから、
食べると元気が満ちてくる。
p.37 ばあちゃんは肉、卵、砂糖、乳製品を食べないから、買い物もすごく
シンプル。時折、魚売り場をぐるっと回って、国産しじみの味噌汁を
飲みたいなって思った時は、肝臓の薬だからと買います。
冬は天然魚のアラを買ったり。身じゃなくてアラ。鍋物にすると、
ものすごい出汁が出るんです。それでもアラ一盛りは多いから、残りは冷凍。
そうしておくと、1冬を一重の穴で楽しむことができるから、経済的なんよ。
「肉、卵、砂糖、乳製品を食べない」ということは、相当意識して大豆たんぱく
などを摂らないと、現代の摂取お薦め基準に達しない筈です。実際、若杉友子氏も
「骨川筋衛門」を自認していらして、客観的に拝見すると、お顔の皺などが相当
気になります。「健康で頭がよく廻り、知的活動ができていれば、外見はどうでも
良いのよ」という声が聴こえてきますが、私自身は未だそこまで割り切れません。
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