血流力、免疫力、痛みとの闘いなど、全てにおいて
「体温は高い方が良い」と叫ばれています。
「冷え取り療法」とやらで、異常な感じの靴下重ね履きの方や
お腹&背中などホッカイロべたべた貼りまくりの方々・・・・・
そんな時代にあって、
p.45 底冷えのする京都の冬、家には火鉢と七輪、豆炭こたつしかないけど、
ばあちゃんの足はいつもポカポカ。食用の知恵のおかげで、冷えて
困った事はありません。幼い頃からの友達はみんなどこかが悪いと
口々に言います。ボケちゃっあり、癌や寝たきりになる人もいる。
若杉さんはその違いの原因を
①血液を酸性化させる食材(肉、卵、乳製品、砂糖)を避ける
②そもそも「食べ過ぎないように、少食習慣をつける」
③よく働き、動き、喋り、誰かの役にたつことを考えたり実行したり。
どれをとっても「分かっちゃいるけど、、、、」ですよねぇ~
私の夫は「好きな食べ物・美味しい酒を味わってこその人生!」と
主張して大腸がんで逝きました。
さて、どっちがイイのやら?
健康オタクの人の笑い話で
「健康に良いことのためなら死んでもいい」
というのがありますね。
ここまでくるとその人の信念なのでしょうね。
そうしないと生きていけないということなのでしょう。
それはもう心の病気としか言えません。