自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

長寿会新年会 ため息の光景

2024-01-23 05:53:29 | 健康法


昨日は近所の地区会館で長寿会の新年会。
上の写真の大広間が会場です。
(私の元気塾会場でもあり、金曜日に自力整体を教えています。)

ここに座卓が並んで数十人の高齢者が座るしつらい(室礼、鋪設)
ですが、、、、
現実は畳に座るなんて到底無理!
椅子~~~っ! 椅子を出してよ~~~の悲鳴のもと、
殆どの女性は写真左に見えるベンチや窓際のスタックチェアに。

かく言う私も、短時間の正座ならできるけど、
スラックスの膝が出てしまうような座り方を2時間も続けたくないです。

結果的に大広間の殆どのスペースが無人の座卓で埋められ、
椅子にありつけなかった方たちが仕方なく、脚をくずして
お喋りする・・・・・

世話役をやっている「気の良い友人」に
「座卓の上に座布団を敷いてベンチにしましょうよ」と提案しても
「そうは言ってもねぇ~~」というため息だけ。

長寿会の存在意義は、
「高齢者が家に引きこもらず、生き生きと活動する機会をつくる」
「新年会は総会・お誕生会を兼ねて、色々な部会の人が一堂に会する場とする」
これらの大義名分は素晴らしいので、私もできる範囲で協力するつもりです。

でも、「座卓は食べ物やお茶を置くものだから、そこに坐るなんて・・・・・」
という思い込みと、
「それ(ベンチ式にすること)がイイ(皆が喜ぶ)ことは分かっているけど
 一部の人から色々な非難が出そうだから、自分からは低案できない」そうな。

誰も嫌な思いをしないで、全員が喜べる会場のスタイルを考えたいです。

因みに、この東玉川地区会館は有志のガーデニングチームが
素晴らしい花壇を整えてくださっている癒しの場でもあります。

コメント
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