自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

立ち方

2017-07-01 03:44:43 | 健康法


ここまで分かり易い写真があれば、一目瞭然ですね。
右側は<肩~肩甲骨>が壁から離れており、
左側は<肩~肩甲骨>が壁にくっついていて、ウエスト部分が少し離れているだけ。

じゃあ、やってみてください。
出来ましたか?
大変ですね。どこの筋肉を使ったらいいか?が分かり難いと思います。

私なりの解釈を書くと、
①脊柱起立筋を使って、上半身を引き上げ、
②腹横筋を使って体の前側を背中に押し付ける

ふむ。
少し前に「立つだけダイエット」とかいう本を書店で見かけましたが、
この理論だったのかも。
確かに、このように<骨盤の上に、肋骨(リブ・ケイジ)が正しく乗る>と、
お腹が引っ込みます。

この恰好をキープしようとすると、胴体の深層筋肉を使いまくり!
これを常に意識していれば、お腹はかなりスッキリすることでしょう。

では、どうやって上半身を引き上げるか?
禅問答よりは物理的に分かり易い体操ですが、実感するのは難しいです。
私はリタイア後、バレエに触れて、その方法が少しずつ分かってきました。
その理論を健康体操やミュージカルに取り入れて、
疑問が湧いたら先生にぶつけ、常に解決法を模索しています

結論は、「各自が各自に最適の健康法」を見つけるため、
色々な本を読んだり、レッスンを受けてみて、
自分にとって分かり易い、楽しい体操を見つけること、だと思います。

コメント
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