自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

終の棲家・考 ②

2014-07-07 08:24:45 | 生き方
狭い<三角コーナー>に植わっているもう一つの大物はデュランタです。
涼しげな色ですが、生育が旺盛で、道路に張り出し過ぎて困っています。


「マンションの眺め」といえば、
もう一つ、素敵なお宅を知っています。

母が住む高齢者マンション(14階建て)の高層階で、
眼下に横浜市の「せせらぎ公園」があり、
モネの庭のような睡蓮が広がる池があり、カワセミも居て、
桜・菜の花・アヤメなど、
季節毎に素晴らしい花を楽しめるのです。

もちろん散歩に行くにも手ごろだし、富士山も見えます。
そのお宅の利点は、角部屋なので
設備スペースの屋上部分を占有テラスのように使用できる点です。
彼女はデッキチェアを置いて「富士山を眺めながら読書」を楽しみ、
「卓球台を置いてみたこともあるのよ。」と。

こちらも、イイな、イイな、と思いますが、
既に息子さんが継承を希望されているので、ダメです。
ホント、素晴らしい住居の情報は、直ぐに広がり、何処も
希望者が引きも切らず、不動産屋に希望者が押しかけているそうです。

「でも、自分は自分だぁ!」と、最後には
踏ん切りをつけ(でなく、諦めをつけ?)、
経済状態に見合ったところに行くしかありません。
究極の棲み処は「寝る場所さえあれば、モノは要らないよ。」とのこと。

でも、同じ金額を払うなら、
眺めの良い、住み易い住居で過ごしたいものです!!

コメント
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