自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「いいね! フェイスブック」

2012-09-09 08:45:36 | 推薦図書
2011/4  野本響子・著  朝日新聞出版

日野原先生の「新老人の会」でフェイスブック利用の呼びかけが始まり、
遅まきながら私も勉強を始めました。

タイミング良く、異業種交流の仲間がこの本を薦めてくれて、
しかもこの著者の講演会にも出席するチャンスを得ました。

結論は、<とても良さそう!>です。
今、私はPCから自分のブログに毎日アクセスし、必死で書いていますが、
将来はブログをやめてFacebook一本になっていくような気がしました。

その良さに関する記述を少し抜粋しておきましょう。
P.5
「……Facebookを使っていると、旅の宿で出会い、たまたまメールアドレスを
 交換したような人とも、旅行から帰ってからその時の写真を一緒に見て、
 毎日思い出に浸ることができる。

  <いきずりの人>がいきずりでなくなるのだ。

 そのまま忘れてしまうことが多い、その場限りの友人と、とても親しく、
 長く付き合うことができるようになる。」


「次に、負の側面が強調されがちなインターネットの付き合いが、
 実生活と同様に馴染みあるものに変化する。Facebookでは

 なぜかみんなが<いい人>になりやすい仕組みになっている。暴力や憎悪など、
 ときには人間のいやな面を見なくてはならないInternetの世界のなかで、
 知り合いだけと、ホッとできる安心感がある。」


「さらに、2011年3月に起きた東日本大震災では、Facebookが安否確認に活躍した。
 筆者も携帯電話などが繋がらないなか、Facebookに登録している友達に
 一番早く安否を安否を知ることができた。
 実家の無事も、妹のFacebookへの書き込みで知った。」

以下、読めば読むほど利便性が高く、安全で、自分の都合に合わせられるという
ことが分ります。そのための準備や知識が必要なので、未だ踏み切れませんが、

P.69にあるように、将来はブログの代わりに<ノート>を利用すると思われます。
コメント
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