Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

日経おとなのバンド大賞2010 東京予選会 (8)

2010年12月08日 | SideSteps
休憩後は昨年全国大会でご一緒したMEME(日立製作所)。ギターのラックがトラブっているのか休憩時間中にもいろいろ作業をしており、演奏が心配されるも、他メンバーは落ち着いており、ステージ上からメンバー各位にご挨拶を頂戴。演奏内容は昨年も見ているが、安定感あり、ビジュアルで魅せ、さらにボーカルとコーラスとのハーモニー良く、安心して仔細まで観戦。トラブっていたギターも良い音で鳴っており、良し。女性ボーカル系のバンドが少ないことは最後の講評にて指摘されてはいたものの、見る立場としてはその華を実感(その意味ではSSも華なし)。意外感とその後の感動があったのは9バンド目のKSO2なる成田市役所のバンド。無表情にて演奏のセンターギター(リードギター)が気になっていたが、その後のインタビューにて聞けば、成田市副市長とのこと(!)。成田市のPRも兼ねて、ということだが、その精神が素晴らしすぎてKO状態。話題で出ていたが、羽田空港国際化の呷りから苦慮しているながら、きっと素晴らしい市と思料。うなぎが名産とのことで、それと飛行機を合わせた”ご当地キャラクター”たる「うなり君」が非常に気になる。最初は”喪服か”と見えた衣装もラペル等をよく見ればビートルズ仕様であり、なかなかな凝りよう。こちらも「昔の音楽少年、副市長となる」という感じで微笑ましく、その心意気たるや見習うべし。

日経おとなのバンド大賞2010 東京予選会 (7)

2010年12月07日 | SideSteps
1バンド目のThe Nippers feat. Friends(ビクターエンタテイメント)もそうだったが、最後まで聴いてもあまりこの2バンドの評価は落ちず、グランプリバンドは馬券的は2-1という状況が当方予想。3バンド目はWires(共同通信PRワイヤー)でクリームのCrossroadsを演奏するも、女性がドラムの3ピースで、女性ドラム氏は吹奏楽等での経験があるのか、なかなかしっかりとしたリズムの刻みでかなりタイト。6バンド目はジャッキーズ=スペシャルなるヤマハのバンドでご年配な昔の音楽少年たるバックに女性紅一点系で山口百恵の「ロックンロール=ウィドウ」(最近は個人的に”山口百恵づいている”ことでこの手の音には非常に興味あり)。特別協賛のヤマハということでなかなか取扱に苦慮があり、それもプレッシャーになったかと思われるが、魅せたのはボーカルでかなりな”なりきり”没入具合でTVカメラにカメラ目線を送るわ、アクションも良いわ、その陶酔具合はなかなかのもの。勉強になります。

日経おとなのバンド大賞2010 東京予選会 (6)

2010年12月05日 | SideSteps
以下は当方の雑感を加えたグランプリバンド予想。1バンド目はThe Nippers feat. Friends(ビクターエンタテイメント)。1バンド目はオープニングということで相応のバンドが位置されると見ていたが予想通り。曲の有名曲のカバーでノリ良し。主たるボーカルは云うに及ばず、特にドラム、ボーカルのリズムギター等リズム系がレベル高く、安定感のなかになかなかなキレあり。やや驚きはテナーサックスで、ワウをかけたプレイもあり、水準高し。最後のバンドまで聞いても、もしかしてこの1バンド目がグランプリバンドでは?という印象が残るほどレベル高く、個人的には「少なくとも奨励賞には入るでしょ」と予想。2バンド目はFSロインズなる日本ハムのバンドだったが、これはビジュアル系。全員がKISS風メイクだったが、会話(キメは”シャウエッセンをよろしく!”)とのギャップ素晴らしく、シャウエッセンuserとしては誠に微笑ましい限り。かと言って演奏内容は?と云えば、こちらも中々魅せる内容で見かけ倒しでなく、レベル高。ボーカルはリストバンドに歌詞を書き込んでいるのか不自然な視線だったが、ハイトーン系で格好良し。ハイトーン系の良さを充分に伝える内容で”実はこういうハイトーン系が非常に好きなのでは...”という自分の潜在的嗜好を呼び覚ますような内容。ボーカルと赤いギター氏が高評価で非常に好ましい愛嬌感。

日経おとなのバンド大賞2010 東京予選会 (5)

2010年12月04日 | SideSteps
下手気味前2列に席を決めたが、周囲を見るに開演まで15分程度時間があるからか、観客の入りはまばらなるも、その後は続々と応援団と思しき観客の入りで開演時には満員状態。当方も当然ながら観客として客席にいたが、BGMとして流れているのはこれまでの全国大会グランプリバンドのレコーディング音源と思しき物。Side Stepsも?と思うが案の定流れてきており、なんだか不思議と非常にソワソワ感あり。恥ずかしく、また、全く落ち着かず、ついに居たたまれなくなってトイレ。トイレでも天井から同じ音楽にて出るものも出ず、客席に戻るとスタート。使用されているジングル的音楽が昨年と同様で、司会者こそ違えどそれ以外は昨年の雰囲気を踏襲しており、懐かしい感覚。会場都合からかバンド紹介部分の進行は昨年と相違(昨年はバンド席、今年はステージ上で紹介)していたが、早速演奏開始。

日経おとなのバンド大賞2010 東京予選会 (4)

2010年12月03日 | SideSteps
今回会場の東京国際フォーラムは当方職場の隣であり、全く会社出勤経路を通って日比谷にて下車。引き続き降雨にて肌寒く、地下経由でビックカメラ。小さいサイズのTVは全く流行りではないのか、コーナーの隅、出入り口付近に追いやられており価格調査。PCコーナーを物色したあとに時間を見遣るに開場時間たる16時程度であることから、早速開場へ。東京国際フォーラムは何度もいったことがあるが、実はホール系会場へ行ったことはなく今回が初めてだったのだが、なんだかエントランスに華がなく、単なる会議室?たる状況。受付を済ませて会場に入ろうとするも、昨年の企業職場部門グランプリであり、全国大会でもご一緒したRocky Hopper Chilly Penguins(ポリゴンピクチュア)の社長氏に発見され、ご挨拶。面が割れていると緊張しながらホールへ向かうも、ホール内はなかなかの広さ。前回の渋谷会場対比ではバンドメンバーの固定席が無い、ステージ段が低い等やや狭い印象を受けたが、観客キャパ的には同量程度か。

日経おとなのバンド大賞2010 東京予選会 (3)

2010年12月02日 | SideSteps
エコポイントなるものが期間終了を迎えるということで、テレビ購入を検討しているも、当家ではオーディオビジュアルたるものではオーディオはそれなりに関心はあり、充実しているものの、ほとんど見ることが無いためかビジュアルには全くの無関心で、2台あるテレビは双方ブラウン管で地デジなど当然非対応。昨今は毎度画面下段に「もうすぐこのテレビでは見れなくなります」表示が出てウザいこともあり、買い替えを検討していたが、早速電器店にて視察するも、今時のテレビは異常にデカイ。必要と思われる直観的なサイズは20型程度で充分なのだが、店を見て回るにそのサイズは「パーソナルTV」サイズとのこと。後方からも別の客が「27型はやっぱかなり小さいよな」等会話しており、彼我の差を感ずるも20型付近にある程度の目星を付けると購入せずに帰宅。というのも、今日午後に向かう東京国際フォーラムの隣にはビックカメラ有楽町店があり、そちらもついでに確認する想定で午後はまた再出発。

日経おとなのバンド大賞2010 東京予選会 (2)

2010年12月01日 | SideSteps
朝から当家では結膜炎感染疑惑が発覚、当方感染するとまさに盲目なる琵琶法師が如くに明日の演奏となることから用心。まずは所用にて新宿伊勢丹まで。所用は別であったが、催事場でのイタリアフェアなる危険な催し物を発見!開店30分後ながら早速恐る恐る行ってみると中々な盛況ぶり。朝食を摂ったにも関わらず食欲刺激されるものばかりな中、ドライトマト、パテ等を発狂買い。やはり散財の事前予想が的中。その後は午後に備えて帰宅するも、全くライブ主演のための衣装を購入するという発想なし。先週にSide Stepsのライブがあったばかりだからか、メンバー感での通常のメール交信寡少であり、翌日のゲスト出演の当日集合時間等の決めがあったのは昨日夜で、衣装の統一等の内容はなく、各自各様といういつものパターンか(昨年の大会では統一感のための事前協議あり)。帰りにヤマダ電機でテレビ視察。