フランク=マッコム「Live in Atlanta Vol.1」
R&B系男性ボーカリストで、フェンダー=ローズを弾きながら歌う様は、まさにダニー=ハサウェイを思わせるが、外見はデニ=チェン(デニス=チェンバース[drums])とクリソツ(=そっくり)で、ジャケットを手にした時には「デニ=チェンのボーカルアルバムか?」と見紛うほどの内容ながら、内容はなかなか素晴らしくココ最近におけるヘビーローテーション。ホーンセクションやコーラスを含めて総勢15名でのライブながら、初回盤特典なのか、このライブの模様を収録したDVDも付属しており、それを見るに、なんとフェンダー=ローズの上には、直列に結線されたと思しきコンパクトエフェクターが数台のせられており、これをリアルタイムでコントロールしながら弾くという、かなりな奇人感があるも、それに似つかわしくなく、かなり音楽はよろしく、上品。ブラック系の泥臭さはなく、非常にスマート。当方は特に店頭で一曲目を聴いて、いきなり失禁(下品で失礼)して即購入、恐るべし視聴機の威力。バックの演奏もよく、特にドラムは無名(Joey Willams)だが、ラストのインストがメインな曲のドラムソロが秀逸。で、マッコムだが、歌は当然ながら巧いことに加え、ピアノの腕前も良く、その意味では”ダニー=ハサウェイの再来”と言われるのも理解できるか。12月27~30日までは東京のコットンクラブで公演があった模様で、会社と目と鼻の先ながら、まったく失念していて無念。
R&B系男性ボーカリストで、フェンダー=ローズを弾きながら歌う様は、まさにダニー=ハサウェイを思わせるが、外見はデニ=チェン(デニス=チェンバース[drums])とクリソツ(=そっくり)で、ジャケットを手にした時には「デニ=チェンのボーカルアルバムか?」と見紛うほどの内容ながら、内容はなかなか素晴らしくココ最近におけるヘビーローテーション。ホーンセクションやコーラスを含めて総勢15名でのライブながら、初回盤特典なのか、このライブの模様を収録したDVDも付属しており、それを見るに、なんとフェンダー=ローズの上には、直列に結線されたと思しきコンパクトエフェクターが数台のせられており、これをリアルタイムでコントロールしながら弾くという、かなりな奇人感があるも、それに似つかわしくなく、かなり音楽はよろしく、上品。ブラック系の泥臭さはなく、非常にスマート。当方は特に店頭で一曲目を聴いて、いきなり失禁(下品で失礼)して即購入、恐るべし視聴機の威力。バックの演奏もよく、特にドラムは無名(Joey Willams)だが、ラストのインストがメインな曲のドラムソロが秀逸。で、マッコムだが、歌は当然ながら巧いことに加え、ピアノの腕前も良く、その意味では”ダニー=ハサウェイの再来”と言われるのも理解できるか。12月27~30日までは東京のコットンクラブで公演があった模様で、会社と目と鼻の先ながら、まったく失念していて無念。