出来る限りセッティング時間を節約するためにも、機材を予めセットアップしておき、そのままアンプの近くに仮セットし、平行移動で本番可能なようにする。なお、機材に関しては、前日のライブと同様の機材にて、セッティングも同様。先に演奏していたバンドが終了すると、早速セッティングに取り掛かり、比較的短時間の内に終了。アンプから音が出ることを確認すると、早速チューニングをしようとすると、太陽光でLEDが見えず、ジャスト=チューニングされているのか、もしくは正しい音程でチュ-ニングされているか全く不明であって狼狽。一昨年は全く同様で狼狽したのだが、昨年はテント内であったこともあり、見えていたのだが、今年は全く見えず。当方のチューナーは#(シャープ)や♭を「.」(=ドット)で表示するため、この"点"を見落とすと半音上、もしくは下でチューニングすることとなってしまうため、チューニングには非常なる緊張感を伴う。結果として、I氏にキーボードでA(ラ)の実音を出してもらって確認し、さらに音を出しつつハーモニクスでもチューニングをするという念の入れ様。万が一、一つの弦のみ半音上下した違う音程になっていては、演奏開始後にすぐさま演奏継続不可能な事態に陥り、演奏を途中で止めてしまうことになろう(一つの弦だけ半音異なっていることを理解して、その弦のみ半音フィンガリングをズラして演奏するのはかなりアクロバティックで、当方の演奏能力ではとても無理→非音楽的発想ではあるものの、いい練習になるかもとも思料)。
※エアギター選手権優勝候補、リーダーの勇姿その1
※エアギター選手権優勝候補、リーダーの勇姿その1