Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

散財日記

2004年12月23日 | CD批評
池袋タワー。飲み会や忘年会の予定が詰まり、レコード買えるのは今日しかない、と気張って出動。今月は22日発売が多いので、その前日に(本記事は22日に書いたものの、アップできず)。
●リー・リトナー「アンソロジー・ライブ~ジェントル・ソウツ・リユニオン」(DVD)
 本日の目的はこれ、前日入荷を目論んで買いにいくも、店頭に並んでおり、真っ先に購入。動くアンソニー・ジャクソンとメルビン・デイビス(ともにベース)が見れる!キャプテン・フィンガーズもやっている!しかし、リトナーがそのインタビューで「キャプテン・フィンガーズは難しいのでこれまで殆ど演奏していなかったが、当時の勘が次第に甦ってきた」と言っているのを聞くと、ちょっと彼我(ひが)の差が縮まったような気がしました。
●渡辺香津美/ミッキー吉野ほか「カレイドスコープ」
 78年のセッション録音の再発、初CD化。確かに今から見ると豪華なメンツだが、ミッキー吉野好きの当方としては”飛びつき買い”。ちなみに好きなのは、容姿でなくて演奏や曲(為念)。
●サミー・デイヴィスJR.「Lonely is the Name」
 なんとなく買い、”名盤”という宣伝文句には弱し。
●リー・モーガン「City Lights」
 57年録音。全作所有していると勘違いしており、自分の甘さを痛感して、補完買い。