こうじ神父今週の説教

日曜日の福音メッセージをお届けします。

年間第8主日(ルカ6:39-45)心からあふれ出ることを語るために

2022-02-26 | Weblog
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こうじ神父
「今週の説教」
2022/2/27(No.1166)
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年間第8主日(ルカ6:39-45)
心からあふれ出ることを語るために
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今週は、堅信式を終えた中学生を意識して2019年説教を使いました。四旬節を前にして、神を見る目が開かれるために、私たちにとって何が視界を遮る「丸太」となっているか、考えてみましょう。

ある年、堅信式を終えた中学生と一緒に、二週にわたってイスラエル巡礼をしたときの写真を見ました。中学生に説明をしながら実感したことは、聖地巡礼は私たちを「心からあふれ出ることを語る」そういう人に変える力があるのだな、ということでした。

イエスが四人の漁師に声をかけて弟子にする。その情景はガリラヤ湖だからこそ思い浮かんでくるのです。湖は日本も数多くあるでしょう。けれども、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」(マタイ4・19)この言葉が浮かぶのはガリラヤ湖だからこそなのです。

振り返って、このイスラエル巡礼は、「自分の目から丸太を取り除く」旅だと思いました。今まではっきり見えてなかったことが見えるようになって、キリスト者として生きる、キリスト者でない人に道案内ができる。そのような経験をさせてくれる機会でした。私たちはどこかの時点で、「自分の目から丸太を取り除く」体験が必要なのです。

ある人は聖書朗読を通して、「自分の目から丸太を取り除く」体験を積みます。聖書朗読を依頼される人全員が聖地巡礼を体験すれば素晴らしいですが、せめて巡礼した人の話に耳を傾けるなら、朗読の中身が「心からあふれ出ることを語る」ものに変わります。

「ミサに行く」ことだけでも、「自分の目から丸太を取り除く」体験が必要です。二度目のイスラエル巡礼はクリスマス後の「降誕節」でした。「主の公現」のミサをガリラヤ湖畔の「ペトロの首位権の教会」そばにある野外祭壇でささげました。繰り上げミサでした。

翌日の日曜日は、ヨルダン川のベタニアという場所を訪ねました。ヨルダン川河畔は木が生えていましたがほかは見渡す限り砂漠です。そこに教会がぽつんと建っていて、どこから集まるのか、司祭・修道者・信徒がわんさか集まって、「主の公現の祝日のミサ」をおこなおうとしていたのです。一日かけて集まり、ミサに参加します。

その様子から、私は「自分の目から丸太を取り除く」体験を積みました。ただ一つのことのために、人々が集まっていたのです。このミサに自分が生かされていると知っているから、集まることができるのです。

聖書を朗読し、聖歌を歌い、共同祈願を唱え、ミサの受け答えをする。生活の中で祈りをささげて生きる。どれも「心からあふれ出ることを」実行するチャンスです。何があなたの視界を遮る「丸太」となっているか考え、「自分の目から丸太を取り除く」体験を積みましょう。

黙想会、クルシリヨ、聖地巡礼、赦しの秘跡、いろいろ考えられます。だれもが「自分の目から丸太を取り除く」必要のある人間なのです。

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‥次の説教は‥‥
四旬節第1主日(ルカ4:1-13)
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ちょっとひとやすみ
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▼ポットを洗浄した。市販の薬品(大きさは、「パイン飴」くらい)を入れて、通常のように沸かす。するとステンレスのポットが見違えるようにきれいになる。水の入れ替えのたびに気になっていたので、これでおいしくコーヒーでも焼酎のお湯割りでも飲めるわけだ。
▼夜に「今日の仕事も終わったし、焼酎でも飲むか!」という気分になり、お湯を沸かして焼酎を割った。一口飲むときついレモンサワーの味がした。「サワーではないのに、どうして・・・」その時あっと思った。湧かした水は、洗浄した水ではなかったのか?
▼案の定そうだった。洗浄タブレットを入れた水で焼酎割りをしたわけだ。グイグイ飲まなくて良かった。飲んでいたら救急車で運ばれていたかも知れない。いや、この時期だと搬送先がいっぱいで放置され、「こんなことで救急隊の手を取らせないで!」とお灸を据えられていたかも知れない。

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今週の1枚
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第773回目。ポット洗浄中。サワー好きの人だったら、案外気付かないかも。

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† 神に感謝 †
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年間第7主日(ルカ6:27-38)神様の恵みは、いつもすぐに働く

2022-02-18 | Weblog
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こうじ神父
「今週の説教」
2022/2/20(No.1165)
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年間第7主日(ルカ6:27-38)
神様の恵みは、いつもすぐに働く
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今週の説教は、初聖体を迎える子供たちを意識して2019年説教を今年の説教に当てています。この原稿を使って、初聖体を迎えるこどもたちの保護者は、御聖体について教えてあげてください。

御聖体は、見た目は小さなパンですが、このパンの中にイエス様がおられます。イエス様は洗礼を受けた皆さんの心の奥深くに入るために、小さなパンの中におられるのです。お化粧道具もそうですが、粒が大きなものは奥深くに入っていきませんが、小さなものは奥深くまで入っていくのです。イエス様は、皆さんの心の奥深くまで入っていくために、小さなパンの形に留まっておられるのです。

小さな姿になったイエス様は、私たちのどの場所まで来てくださるのでしょうか。御聖体を、皆さんが「アーメン」と言っていただくと、あっという間に溶けてしまいます。他の食べ物だったら、よく噛んで食べてもしばらく形が残っているでしょう。けれども御聖体は、きっとすぐに、形が無くなってしまいます。見えなくなって、私たちの隅々にまで届いていきます。

隅々と言いましたが、どこまで届くのでしょうか。中田神父様はこう思います。御聖体のイエス様は、すぐに形が見えなくなるけれども、それは、すぐにみんなのそば近くにいるために、形をなくしてしまうのです。普通の食べ物は、エネルギーになるまで時間がかかります。イエス様はわたしたちを恵みでいっぱいにするために、すぐに形がなくなり、見えなくなって私たちの力になってくださるのです。御聖体をいただいた時からすぐに、イエス様は私たちの中で働き始めるのです。

私たちは健康な時だけではなく、病気の時もあります。病気の人は薬をもらいますが、薬が効き始めるのにも時間がかかります。飲んですぐ効く薬はないのです。けれども御聖体は、拝領してすぐに、あなたの中で働き始めるのです。病気の時も健康の時も、罪を犯している時でも、イエス様の恵みは、受けたらすぐに、働き始めるのです。

毎日、すぐに働くお恵みが必要です。一日が始まって、家族みんな、守ってもらう必要があります。朝、ほんの少しでいいからお祈りする家族に、神様の恵みはすぐに働いてくれます。朝のお祈りでいただく恵みが昼頃届くのでしたら、間に合いません。神様のくださるお恵み、特に教会でいただく御聖体やゆるしのお恵みは、すぐに働き始めるのです。

すぐに働いて、わたしたちを守ってくださる。御聖体の恵みは、そのようなお恵みです。毎週お恵みにあずかってください。そして、恵みを忘れない人になってください。家族の中で、「神様の恵みはすぐに働き始めるんだよ」と自信を持って言える人になってください。これから、初聖体の決意表明をしましょう。

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‥次の説教は‥‥
年間第8主日(ルカ6:39-45)
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ちょっとひとやすみ
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▼今年もコロナ禍の堅信式となった。子供たちはたくさんの祝福を受けるまたとない日なのに、ひっそりと秘跡を受けるのは申し訳この上ない。堅信のプレゼントに小生の説教集を一冊入れておいた。いつか目を通して、堅信のことを思い出してくれたら。

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今週の1枚
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第772回目。後日アップするが、堅信式の一コマ。

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年間第6主日(ルカ6:17,20-26)いつでも「最後の授業」ができる人は幸い

2022-02-12 | Weblog
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こうじ神父
「今週の説教」
2022/2/13(No.1164)
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年間第6主日(ルカ6:17,20-26)
いつでも「最後の授業」ができる人は幸い
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2月13日になりました。今日もミサは中止しているでしょうか?田平教会がコロナ禍の中で長崎教区に誇れることを一つ紹介します。今回も主日の説教と「聖書と典礼」が配布されました。これは他の教会では行われていないことです。

ただ第5波の時に平戸地区司祭団で田平教会の取り組みを威張って話したので、真似をしている教会があるかも知れません。それでも最初に取り組んだという自負は今もあります。YouTubeに関しては、平戸口の神父様が黒島にいる間にちょっと先を越されました。

皆さんは「最後の授業」という活動をご存知でしょうか。「定年を迎えた大学教授が、お別れの日におこなった授業」ではありません。現役バリバリの教授が、「もし余命数日の宣告が下されたら?」というような設定で、すべてを賭けておこなう授業のことです。

先週、日本26聖人の殉教に触れましたが今週ももう少し触れさせてください。「日本26聖人殉教祭」は言わば「西坂の殉教者たちを思い起こし、物語るためのミサ」です。しかし単に425年前を振り返るだけでなく、出来事を今どうやって生きたらよいか考える必要があります。

26人の殉教者は、決してこの世を捨てて、この世に背を向けて生きていたのではないということです。時代はキリシタンにとって完全な逆風だけれども、正面から逆風に立ち向かって生き続けた人たちです。誠実に日々を生きて、生き方を曲げることなく貫いたのです。

私は、26人の京都から長崎への連行と西坂での殉教は、彼らが日頃から用意していた「最後の授業」だったのだと思っています。「どうせもう死ぬから、これだけは言っておこう」という気持ちで立てた証ではなくて、命に満ち満ちた、花が満開に咲いた状態で、すべてを賭けておこなった授業だったと思っています。

彼らは今週の福音朗読にあるようにすべてを取り上げられて貧しい身なりで飢えに苦しんでいました。最後に全員聖体拝領をしたいと願ったけれども半数しか認められず、心は泣いていました。人々に憎まれ、のけ者にされ、ののしられ、汚名を着せられて西坂にたどり着きました。けれども彼らは、与えるものを豊かに持っていました。パウロ三木の十字架の上での説教がそれを証明しています。26人はキリストの弟子となったその時から、すでに「最後の授業」の準備ができていたのです。

私たちはどうでしょうか。何も頼るものが無くなったとき、神にすべてを委ねて、「私には失うものがありません」と、「最後の授業」ができるでしょうか?私にとっての「一世一代の授業」は、今日やってくるかもしれませんし、三年後かもしれません。

神さまをどのように信じているかを、いつでも自分の言葉で話せるように準備を整えておきましょう。私にとっての一世一代の信仰の証し、最後の授業の準備を、コロナ禍の今こそ整えておきましょう。「神しか頼るものがありませんという最後の授業ができる人は、幸いである。」

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‥次の説教は‥‥
年間第7主日(ルカ6:27-38)
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ちょっとひとやすみ
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▼いよいよ、大司教様交代の時期が近づいてきた。その前に現在の大司教様が堅信の秘跡を平戸地区の中学生に授けてくださる。中学生も緊張すると思うが、お恵みの時をいつまでも忘れないで欲しい。
▼現在の大司教様が堅信式を司式して私が記憶に残っているのは、感謝式での受堅者代表あいさつを聞いて、そのあいさつの原稿をぜひ欲しいと言われることだ。大司教様の収集品の中で、もしかしたら大切なものの一つなのかも知れない。
▼今の大司教様の堅信式は、おそらく平戸地区が最後だろう。記録に残して、大司教様にも、また受堅者とその家族にも、DVDに残して残してあげようと考えた。これが思ったよりも難しく、何時間もテストして半日を費やした。うまく形に残せればと思う。

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今週の1枚
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第771回目。最近鍋の火を忘れて焦がしてしまう。キッチンタイマーを買った。

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年間第5主日(ルカ5:1-11)人間の知恵と努力の先で神のことばは働く

2022-02-05 | Weblog
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こうじ神父
「今週の説教」
2022/2/6(No.1163)
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年間第5主日(ルカ5:1-11)
人間の知恵と努力の先で神のことばは働く
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今週は「漁師を弟子にする」という朗読箇所が選ばれました。本日2月6日ですが、前日の5日は日本26聖人殉教者の祝日でした。少し、26聖人についても触れておきたいと思います。

皆さんはNHKのニュース845をご覧になっているでしょうか?平日、夜8時45分から15分間、ローカルニュースを流しています。その最初の3秒か5秒で流れる映像お気づきですか?NHK長崎から大浦天主堂をアップで映して、そこからぐっとカメラを引いて長崎の夜景に移行しています。私はあの数秒で、「あ!大浦天主堂から西坂の丘があの映像のように見えていたに違いない!」といつも思うのです。

もちろん殉教の出来事をプチジャン神父様は見ていませんが、日々殉教者に思いを馳せるために、西坂の丘に聖堂正面を向けたと言われています。私たちの田平教会聖堂も26聖人に献げられた教会です。聖堂正面に立つ時、一度でいいから、26聖人に思いを馳せていただきたいです。

福音朗読に戻りましょう。イエスが漁師シモンに「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい」(5・4)と言われたのはもう日も高く上がった時間でした。湖ですから満潮とか干潮とかは起こりません。漁に関係するのは日照です。シモンは「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした」(5・5)と、丁寧に申し出を辞退しようとしたのです。「先生」に恥をかかせるわけにはいかないからです。

それでもシモンはイエスに従います。「お言葉ですから、網を降ろしてみましょう」(同上)。まるで、ミサが中止になった「神のことばの主日」からの連続講話のようです。「お言葉」が、常識では考えられない奇跡を起こしたのです。イエスは「漁をしなさい」と言われただけで、作業に指一本貸してもいないのです。むしろそれが幸いでした。

私も六年間、平戸瀬戸にボートで通いました。「通い詰めた」わけではありませんが、にわか漁師の経験で、大潮の時は大いに期待して漁港を出るわけです。しかし思うような釣果にありつけませんでした。意外に思われるかも知れませんが、平戸瀬戸では小潮の時に、大物を掛けたような気がします。イエスは人間の予想に合わせて力を貸してくれるのではないのだとつくづく思い知らされました。

人間の知恵を尽くし、力を尽くして徒労に終わった直後にイエスから何かを願われたら、私は何と答えるのでしょうか?「さんざん力を尽くしたのです。これ以上何を要求されるのですか?」と不満を漏らすでしょうか。シモンは私たちに最高の模範を残してくれました。「お言葉ですから、網を降ろしてみましょう。」

じつは田平教会に縁のある聖職者も、同じことばをモットーにして司祭になり、司教になり、今は枢機卿として日本の教会と世界の教会のために身を捧げています。私よりも漁師であった枢機卿様が、「お言葉ですから、網を降ろしてみましょう」とイエスに全幅の信頼を寄せて神の民を牧しています。見倣わない理由など、どこにもありませんね。

神のことばの働きは、人間の知恵と努力のその向こうで働いてくださいます。「これ以上は私たちには出来ない」そう思ったときが、イエスの出番です。私たちもイエスに全幅の信頼を寄せることにしましょう。

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‥次の説教は‥‥
年間第6主日(ルカ6:17,20-26)
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ちょっとひとやすみ
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▼オミクロン株の影響がいつ頃収まるのか、見通しが立たない。平戸地区の堅信式が20日に迫っている。現在13日までミサを中止しているが、20日(日)にミサが再開出来るのか、今日の時点では分かっていない。
▼聞くところによると堅信式のミサは主日のミサが中止になっている中でも長崎教区内でスケジュール通り実施されているらしい。すると、平戸地区も予定通り実施される可能性がある。現在堅信式が実施されている教会では、マスクは着用しているのだろうか。
▼両方の思いがある。「無事に堅信式が実施されて欲しい」「参加者が安心して秘跡を受けられるようになってから開催して欲しい」しかし感染の心配がいつ無くなるのか見通せないのだから、確実に感染対策をして実施するのが現実的だろう。

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今週の1枚
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第770回目。教会聖堂の消毒に購入。拭き上げる作業が省略出来るようになった。

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